Vol.43 巻き爪について

A. 窮屈な靴や靴下、先端の尖った靴などが原因としてあげられていますが、爪の切り方が最も大切です。中でも深爪をしないことが、重要です。

A. 窮屈な靴や靴下、先端の尖った靴などが原因としてあげられていますが、爪の切り方が最も大切です。中でも深爪をしないことが、重要です。

A. 膿がたまっている場合は、排膿が必要ですし、抗菌剤の使用を要する場合もあります。医療機関を受診して適切な治療を受けることが大切です。

A. ワイヤー法などは、炎症を起こしていない場合、ほとんど痛みを伴いません。爪を適切な長さに切り、爪の先端近くの両端に穴をあけて（爪は痛覚がないので痛みを伴いません）、２か所の穴に、形状記憶装置がついている超弾性のワイヤーを通します。装着部に接着剤を塗って終了します。ワイヤーは直線なので、その直線にする力で巻いている爪を平たくします。治療時間は、５分程度です。