ローズパレード復活!
コンテスト全18団体の後半、Yosakoi部門10団体をご紹介する。
Yosakoi部門
かなりや幼稚園
♪バラの花咲く街でみんなで踊ろう
文字通り、園児が鳴子を手に元気に踊った。
かわいい姿に沿道からはひときわ大きな拍手が。
備後しんいち踊り隊
和傘を先頭に、備後絣の伝統を大切にするチームの艶やかな演舞。
22年のラストイヤーに感謝をこめて。
俄嘉屋(にわかや)
岡山市を拠点とする踊り子連、初参加。
『朝薫る、水面に』の美しい演舞に、福山のファンもさらに増えたはず!
志支團
矢をつがえて弓をしぼって、的を狙って「大当たり〜」。
地方車にも大当たりの絵が描かれ、テンポも良くて、観ても聴いても縁起がいい。
備後男組
地方車の上でマリィ凛さんのクラリネット生演奏。
疾走感のある楽曲に乗せて、赤と黒の衣装、扇が映えるきりっとした演舞を披露。
神石踊り娘隊きらきら星
昨年20周年を迎えた神石高原町のチームは、福山でも近年の常連。
神石の季節の移り変わりの美しさを、衣装と踊りで表現。四季にあわせて素早く〝衣替え〟し色の変化でも楽しませた。
華笑天
みなさんご一緒に笑顔の花を咲かせましょう!
エメラルドグリーンの鮮やかな衣装が、展開する隊列と演舞を際立たせた。
備後新撰組
序盤から終盤まで6曲、息のあった美しい演舞を披露。
隊列の動きも映えた。
備後ばらバラよさこい踊り隊
前から見ても後ろ姿を見ても絵になるチーム。
隊列が通り過ぎた後も、多くの人が見送っていた。
今年のYosakoiでトップの部門賞に輝いた。
ふくびじん
2019年夏に結成した新しいチームは、ばら祭パレード初参加。
新曲『新たな一歩 ~踏みだそう ともに未来へ~』で大トリを飾った。
トロッコview
4年ぶりのパレード復活。
生来のお祭り好きの興奮と、踊り子さんの熱気、沿道の熱量のせいか
撮影しながらアドレナリンがかけめぐり、永遠にパレードが続けばいいのにと思ったほど。
ふくやま大道芸の前夜祭から数えて3日間、脚立を抱えて取材に、
帰宅する頃さすがにどっと疲れがでたが、写真を決めるのも好きな時間。
全ての団体を思い出しながら選んだ。
今年がラストイヤーになる備後しんいち踊り隊は、地方車に22年の感謝をこめて、と記し演舞。
毎年どこかに備後絣を使用しているという、アイデンティティ性の高いチームで、数年前に大旗も登場して、小物にも工夫するなど進化を続けてきた。
15年以上、ばら祭をみていると入れ替わりが色々あったが、びんごばらバラよさこい踊り隊、神石踊り娘隊きらきら星と並ぶ22年は、最も歴史のあるチームでやはり惜しまれる。しっかり記憶に焼き付けた。
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