郷分町草木のとんど 誕生10周年で絵馬配布 願いよ天まで届け

12月にはイルミネーションが輝き、年明けに花やミカンで鮮やかにお色直しし、とんど焼き当日は、さらに神棚を置き、周囲にぐるりと書を飾り付ける…。華やかなイメージチェンジをする郷分町草木のとんど14日、行事が行われました。

「この地区にも初春の行事を」と始まって10回目の今年、特別企画の手作り絵馬を企画して配布です。

「大願成就」の焼き印に、「草木とんど」と干支の「イノシシ」は、消しゴムはんこによる手作り。

約100人が集まり、みなさん、その場で願いごとを書いて、とんどの藁や竹笹に結びつけていました。
とっても楽しそうです。
草木福祉会の高橋秀治福祉部長(64歳)は、「願いが天まで届きますようにとの思いです」とのこと。
記者も1つ願いごとを書かせてもらいました。

豚汁の接待を受けて、点火を待ちます。

火入れ前に、飾り付けを外します。
針金などを田に残さないためで、別のところにまとめて燃やします。

準備ができたら、福山文化財協会でも活躍された、地元の佐道弘之さんの作詞による「草木地区版とんど音頭」を歌いました。歌唱指導も佐道さんです。

♪めでた、めでたや 草木のとんど(ハーヨイヨイ)
高くそびえて こりゃ10周年
(アラヨーイヨーイ ヨーイヤナー アラリャ コラリャ サーヤートエー)

年男年女で点火すると、青空のもと勢いよく燃え上がっていきました。
年女の記者も火入れに参加させていただきました。草木のみなさん、ありがとうございます!

できた火に、これまた手作りの竹火箸が配られ、挟んだ餅をかざして、おかげをもらっていました。
田頭萌衣さん(城北中1年)と佐道美優さん(泉小5年)は「絵馬に願いを書いたので叶うといいな。地域の人が集って楽しい」と、とっても楽しそうでした。

消防団員と消防車も待機して見守り、子どもたちとふれあいの場になっていました。

今年も、草木のみなさんにとって、素晴らしい1年でありますように!
(記者:トロッコ)

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