【異業種リレーの「わ」No.816】栄養価、抗酸化力が高い、罪悪感のないスイーツを

INTERVIEW No.816
an cafe 205(アン カフェ ニマルゴ)
オーナー/スーパー フードアドバイザー
安東 佑紀 さん(43)

スーパーフードをケーキに

 アンカフェ205は、2005年、私が25歳のときに母と一緒に立ち上げた店です。
 当初は美味しいものを提供できたらと願った普通のカフェでしたが、食育アドバイザーやスーパーフードアドバイザーの資格を取って、食と健康の関係を深堀りするようになりました。今では抗酸化力や栄養価が高いスーパーフードや、アレルギー物質をほとんど含まない采女ファームの卵、きび糖などの身体に優しい素材で作った、美味しくて“罪悪感のない”スイーツに力を入れています。
 ふわっふわのケーキなので、上にたくさんのデコレートはできませんが、ザクロ、ビーツ、マカ、菊芋、チアシード、ナッツ等、色々なスーパーフードと季節の果物を組み合わせています。「普段あまり甘いものは食べない家族も、ここのケーキだったら食べるんです」と言ってくださるお客様もいらっしゃり、嬉しいです。ランチも野菜メインで、食べて抗酸化力を高めるメニューになっています。
 ケーキ以外にも、秋から春は季節のフルーツを使ったパフェ、夏はミルクプリンの上に、フルーツを凍らせて削った、水を使わないかき氷が好評です。

街の発展を見ながら

 アンカフェ205のオープンから18年。高校の頃から自分のお店を持ちたいという夢があって、関西の製菓専門学校に進みました。卒業後は尼崎市の洋菓子店に就職し、2002年福山に戻って、ケーキ屋、飲食店を経験しての独立でした。この場所を選んだのは、国道486号線沿いが発展すると見越して。田んぼが広がる中にポツンとあるような時に購入しました。最初の10年は失敗や苦労を感じると言うよりは、日々試行錯誤しながら走ってきたように思います。今では住宅とお店がいっぱいで賑やかになりました。
 さすがにコロナ禍は厳しい経営状況でしたが、ケーキのテイクアウトや多くの常連様の支えがあり、持ち家だったこともあって乗り越えてきました。

今後の展開

 地域のコミュニティスペース、様々なイベント会場としても利用いただいています。ニーズによってはそうした展開が増えるかもしれません。また、夏季限定でそのまんま氷の専門店もアンカフェ2号店として構想に置きながら、お客様のニーズにお応えできる形を日々思考中です。今の店が、1人でもくつろぎに来てもらえる雰囲気であり続けることも大事です。
 近いうちに、エイジングケアに特化した新事業を仲間と立ち上げる予定です。細胞内に存在するミトコンドリアに着目して体の内外からアプローチするものになります。健康に良いものを提供するだけではなく、良いものを受け入れられる身体という土壌作りのお手伝いもできればとの考えに至ったからで、新分野へのステップを踏み出すところです。

■ PROFILE
1980年生。神辺町出身。製菓専門学校卒業後、2005年にアンカフェ205をオープン。食育アドバイザー、スーパーフードアドバイザーとして抗酸化力を高めるスイーツに力を注ぐ

■ SHOP DATA
an cafe 205(アン カフェ ニマルゴ)
オーナー/スーパー フードアドバイザー
安東 佑紀 さん(43)
広島県福山市神辺町新湯野32-2
TEL:084-963-8166
インスタグラム/@ancafe205

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