A. 「歯並び」の印象は「前歯」で決まります。患者さまの症状により、部分矯正ではなく、全体矯正で治療する必要がある場合もありますが、噛み合わせに問題がなく、ちょっとした前歯の乱れを直すのであれば部分矯正で治療可能です。
部分矯正に向いている症状としては、左の図のような比較的軽度のものがあげられます。これらは部分矯正での対応で済むことが多い症例ですが、「出っ歯」はあごの骨が原因になっている場合も多いので、その場合には全体矯正が適切です。
部分矯正のメリットは、「費用が抑えられる」「期間が短い」などがあげられます。デメリットは、前述しましたが、奥歯の噛み合わせの治療ができないことです。
前歯がガタガタしている
歯が少し前に出ている
前歯にすき間がある
治療方法は、ワイヤーとブラケットを用いた方法と、マウスピースを用いた方法があります。費用は、おおよそ10万円からで、治療期間は、3か月からおおよそ12か月くらいです。まずは、お気軽にご相談ください。
マウスピースを用いた方法
ワイヤーとブラケットを用いた方法
広島県福山市手城町4-7-5
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