【異業種リレーの「わ」No. 732 】「やりたいことを叶えていく」

INTERVIEWEE No.732
diporto (ディポルト)合同会社
プロデューサー/ネイルアーティスト 髙田 弥代 さん

南蔵王町の新スポット

今年6月、南蔵王町に複合施設「diporto FUKUYAMA」をオープンしました。
ここは、Tシャツプリント「プリント工房 ワンズハート」の元工場。工場の大阪移転に伴い、店頭業務の引き継ぎと、この工場跡を人が集まる場所にして欲しいと社長に依頼されたのが始まりです。ですので、ここは引き続きワンズハート福山店として残り、私を中心に、受注や納品、デザイン相談を承っています。飲食店や部活動のユニフォームのほか、1枚からオーダーできるので、世界にたった一つのプレゼントとしても喜ばれていますよ。先日は、お孫さんの写真を背中いっぱいにプリントした方がおられ、その〝孫愛〟にこちらまであたたかい気持ちになりました。
この施設ではほかに、三原市の「山田クリーニング」の取次店「やまくり」も運営しています。全てのクリーニングに抗ウイルス・抗菌加工が付き、落ちなかったシミを落としたり、高級ダウンもお預りしたりと、その丁寧な仕事には自信があります。そして、新たに迎えた店長と私で施術を行うネイルサロン「diporto by. Bleesed」と、ヨガやイベント、会議、美容サロンも開ける「レンタルスペース diporto」を作りました。

堂々とやりたいことを

一つのことを極めることが美徳とされる時代の考え方に、息苦しさを感じていました。私には、次々やりたいことが湧いてくるし、自分の中にいろんな柱があることが楽しくて。しかも、一つのことをずっと継続できない性格で、そんな私は変なのかなと思っていたんです。
ですが、時代が変わり、自由で縛られない生き方が支持され、堂々と好きなことができるムードが生まれてきてからは、以前より楽に生きられるようになりました。それを私の言葉で言うなら、「(時代が)来た来た」と。ちょうど、わが子が小学校に上がって自分の時間が増え、自宅サロンに本腰を入れるようになったときでもありました。3年前のことです。

プロデュースが楽しい

私は自分の感性に合うものが見つからないと、自分で作ろうと思うんです。ネイルやアクセサリーデザインを始めたきっかけもそうなんですよ。
今年、デザイン、ディレクションも力を入れていこうと「nail & design diporto」を立ち上げました。最新プロデュースは、ターバン。私のトレードマークであり大好きなアイテムです。その分こだわりも強く、気に入るものを作りたいと信頼する企業と試行錯誤を繰り返し完成させたもので、帽子のように頭全体を包むこともできる、その名も「turbou」。付け心地や通気性など機能面も満足の出来です。初回は予約のみで完売してしまったので、現在、次回販売に向け準備しています。
やりたいと感じたことを素直に叶えるための努力は、私にとって、楽しいの連続です。やりたいことだから頑張れます。

■ PROFILE
1983年生。福山市出身。美容専門学校に進学、2年次よりアパレルに早期就職し単位取得卒業。退職後、自宅でネイルサロンとアクセサリー制作を開始。2021年、サロン2号店を含む複合施設「diporto FUKUYAMA」をオープン。

■ SHOP DATA
diporto FUKUYAMA(ディポルト フクヤマ)
広島県福山市南蔵王町5丁目14-25
TEL:084-994-0629

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