【異業種リレーの「わ」No.802】ワクワクする「暮らし」を作る工務店

INTERVIEW No.802
RATLe.(ラトル)
廣瀬 泰志 さん(38)

コラボ&企画で選べるワクワクする家

 RATLe.(ラトル)はLIFE LABEL(ライフレーベル)の加盟店です。トレンドを取り入れたお客様目線の商品企画やストーリー性のあふれる様々なブランドコラボ商品の住宅企画を導入しています。
 ライフレーベルは「家」そのものではなく、家を舞台にワクワク楽しくなる「暮らし」を作る住宅ブランドです。具体的にはファッション誌やアパレルなどいろんなジャンルとコラボし、一緒に家のもととなる箱を企画します。お客様は選んだ箱に間取りなどをご希望でカスタマイズして、一軒の家が完成するという流れです。今まででコラボしているのは、雑誌POPEYEやセレクトショップのBEAMS、FREAK’S STORE、家電ブランドのamadanaなど様々。例えば、雑誌POPEYEが好きな人は、POPEYEが考えて企画した家なので、POPEYEの世界観そのままの中で暮らせます。企画住宅なので、一から組み立てる注文住宅より価格もずっと低いですし、打ち合わせしたりする手間もほとんどありません。また、同じ企画でできた家が全国にたくさん建っているので、インスタでカタログのようにカスタマイズの参考をたくさん見られます。実際に建っているものなので、これと同じにしたい、こんな感じにしたいというのが、ほぼ具体的に実現できます。
 みなさんそれぞれ、生活の中で、かっこいい、かわいい、おしゃれ、と感じているものがあると思います。その中で暮らせると考えたら、ワクワクしませんか。「ラトル」に来ていただければ、そういったワクワクする暮らしをたくさん提案いたします。

島根県出雲市出身

 私の出身地は島根県の出雲市です。福山で暮らすことになったのは、サッカー推薦で福山大学に進学したのがきっかけです。大学卒業後は福山の建築会社に就職しました。それから、不動産営業として働くなかでライフレーベルの代表と知り合い、30歳を過ぎた頃、代表から勉強に来ないかとお誘いをいただきました。私はライフレーベルの考え方にずっと感銘を受けていたので、いい機会だと思い、それまで勤めていた会社を辞めて東京本社に入りました。そこで約2年間、ライフレーベルの考え方や運営の仕方を学び、実際に企画立案もさせてもらいました。福山に戻って約2年は、ライフレーベルと契約する建築会社に勤めましたが、ライフレーベルの家をもっと広めたいという思いもあって独立し、昨年4月に「ラトル」を立ち上げました。
 私は将来的に、「ラトル」を家だけのお店にしたくないという思いがあります。アパレルもあって、カフェもある、大人も子どもも集えるくつろぎの空間にしたいです。子どもの頃から来てくれた子が大人になって、「ラトル」みたいな家を建てたいと言ってくれる。そんな日が来たら最高ですね。

■ PROFILE
1984年生。島根県出雲市出身。大学卒業後、建築会社等の勤務を経て独立。2022年4月に「RATLe.」を設立。

■ SHOP DATA
RATLe.(ラトル)
福山市神辺町新道上
ホームページ:https://ratle.fun
インスタ:@ratle.fukuyama
「LIFE LABEL」、「Dolive HOUSE」フランチャイズ加盟店。

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