INTERVIEWEE
フランスベッド販売株式会社 福山地区
担当責任者 宮野 旭雅 さん(40)
日本発、日本人仕様のフランスベッド
日本で初めて分割式ソファベッドを発売したフランスベッドは、昭和21年創業の日本の会社。「好評を博したこのソファベッドの商品名が社名になりました。国内生産で、日本人の体格や、湿気の多い日本の風土に合わせたベッドを作り続けています。私も10年来愛用していて、朝の目覚めが良いのはこのベッドのおかげだと思っています」。2月23日にオープンした福山ショールームは、金・土・日・月曜が営業日。たいてい在中している宮野さんが、しっかりアドバイスしてくれる。
全国に24ある専門展示場(15のショールームと9つのPRスタジオ)の中で一番新しい同展示場には、お手頃なものから高級なものまで幅広い価格帯のフランスベッドが常時45台前後ディスプレイされている。「実際に横になって、違いを体感されてみるのもいいと思います」。色々比べて、成約後に新品を自宅まで届けてくれる。
進化するフランスベッド
宮野さんいわく、「特徴はなんといってもマットレスの良さ」とのこと。高密度連続スプリング採用で通気性と耐久性、理想的な寝姿勢を実現し、端までウレタンフォームが入ることで寝返りや立ち上がりがしやすく、へたりも少ない。「長年快適に使っていただけるのも自慢です。先日は、実際に長年大切に使ってくださったというお客様もおいでになり、私たちもさらに自信を持ちました」。
近年は多くのモデルで除菌機能糸や高反発素材を採用するなど、進化を続ける。「より快眠、より快適な目覚めをご提供しています。リピート率も非常に高いです」。グランドオープンフェアが3月18日から21日にあり、6つの成約特典が準備されている。
家具が部屋の一部になる瞬間
宮野さんは、府中市出身で法学部に学び、大の映画好き。20代前半では年間100本は視聴し、映画館で長期アルバイトもしたほど。「インテリアに興味があって」この業界入りした。市内の大規模家具展示場で15年のキャリアを積み、フランスベッド販売が福山に進出するタイミングでの入社になる。「毎日のように新しい出会いがあり、多くは新築や結婚、進級などお祝いごとなので、新しい家具が喜びをさらに引き立ててくれるよう心がけています。また、お届けの際、家具が部屋の一部になり、喜ばれる姿を見届けられるのは私にとっても幸せな瞬間です」。目標はまず、フランスベッド福山ショールームを知ってもらうこと、そして、ベッドを買うなら一番に行ってみようと思ってもらえる存在になること。
休日は散歩に数時間かけることもあり、職場から自宅まで14㎞の距離を、仮に徒歩で往復しても苦ではないという健脚ぶり。「街で見かけたら声をかけてくださいね」と気さくな様子で語っている。
INTERVIEWEE DATA
フランスベッド販売株式会社 福山地区
福山市南蔵王町1-5-50
TEL:0120-55-2604