季節を彩る暮らしの花色レシピ vol.35 チューリップ

春を代表する花チューリップ
日々姿を変える生命力が魅力

春を代表する花チューリップ。チューリップには、温度によって花びらを開いたり閉じたりさせる「傾熱性」という特徴があります。暖房が効いていない玄関と暖かいリビングに飾るのでは、開花の様子が異なります。品種によって花瓶に飾っている状態でも成長するものや、お辞儀をするように垂れ下がっていくものなど、形にもたくさんの種類があります。光に向かって動いたり、花びらを開いたり閉じたり、その生命力こそチューリップの魅力のひとつ。姿を変えていく様子を楽しむつもりで飾ってくださいね。

八重咲き:花びらが重なってバラみたいな咲き方

八重咲きの「ブルーダイヤ」、スイートピー、リュウココリーネ、ラナンキュラス、スカビオサ

ユリ咲き:すっと尖った花びらがエレガントな咲き方

ユリ咲きの「バレリーナ」、桃、ゼンマイ、スイートピー、ピンポンマム

一重咲き:誰もが「チューリップだ!」とわかる一重咲きのチューリップ

一重チューリップ、マーガレット

パーロット咲き:パーロットは英語でオウムのことで、鳥の羽のような花びらが特徴

パーロット咲きの「フレミングパーロット」、スイートピー、カーネーション、ユーカリ

このほかにも、クラウン咲きといって、王冠をイメージさせる個性的な咲き方のチューリップなどがあります。

関連記事

新着投稿記事

  1. 【クーポン】発毛診断カウンセリング 通常8,000円⇒2,980円(税込)

  2. 【クーポン】「障子」又は「ふすま」4枚以上の施工で5%OFF

  3. 【クーポン】見積提出時にクオカード1,000円分進呈

Instagram更新中
Instagram更新中