INTERVIEWEE
伊勢丘公民館/森本 定己館長
11月第2第日曜に公民館隣のふれあい公園で開く「伊勢丘ふるさと祭り」に遊びに来てみませんか。ステージや工作体験などを楽しむ学区の秋祭りですが、毎年、各町内会が屋台に込めている熱量がハンパないのです。
山形の玉こんにゃくや秋田のきりたんぽ鍋、香川のさぬきうどんといった県外グルメは定番。採算度外視の牛串焼きや小学生が会場で売り歩くどんぐりクッキーなど様々あり、売切必至メニューばかり揃っています。かつては大分名物のだご汁を、材料を現地から仕入れて手作りし、販売していた町内会もありました。
そもそも伊勢丘は、旧日本鋼管の影響で全国から来た家族で作られた団地。ですから、互いの親睦を深めようと始めたこの祭りが、郷土料理自慢の場になったようです。歳月を経た今は「伊勢丘が故郷」という世代の人たちが仕切っていますが、“屋台熱” はちゃんと受け継がれています!
今年は11月10日(日)10時開幕。屋台は11時スタートです。
年間を通じて自然の中で様々なことを体験するクラブです。2010年、公民館行事で発足して以来、野鳥観察を続けながら環境の変化が生き物にどう影響するかを学び続けています。
1年ごとに会員登録が必要で、定員は20人なのですが、人気が高すぎて、申し込み日は子どもたちが公民館の前に大集合。今年はなんとか32人まで受け入れました。
講師は地元にいる日本鳥類保護連盟や日本野鳥の会のメンバー、そして、岡山県浅口市にある国立天文台「天文のまちあさくち」のスタッフなど、各分野のエキスパート。親子でも楽しめる講座も多く、いつも賑わっています。
公民館の周りの樹木に銘板をつけたり、巣箱を作ったり。
この活動は、公民館が約100本の樹木に囲まれた自然豊かな環境にあり、さらに、地元に多くの指導者がいるからこそ生まれたもの。環境を、生命を大切にする習慣を子どもたちに育んでいく、有意義なクラブです。
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