INTERVIEWEE
御幸公民館/大河 源(はじめ)館長
▲こどもまち推が企画し町内のお宝をガイドするツアーがこの夏始まりました。
御幸町は都市化が進んで子育て世代が増え、御幸小学校の児童数は903人(2018.5.1現在)で市内最多。新旧の世帯を繋ぐため、まちづくり推進委員の皆さんが率先してイベントを企画してくれてい すし、町民たちの趣味のサークルも約40あり、活気に満ちています。
また、高齢者の孤立感や生活不安を解消するため、ご近所さんが定期的に足を運ぶ「ニコニコ訪問」が昨年開始。さらに、小学5・6年生有志による「こどもまち推」も誕生し、子ども目線のまちづくり運動も始まりました。先日、児童が考えた町内名所巡り「MT(御幸のお宝)ツアー」の第1弾終えたところです。年度内にあと3回予定しており、私も楽しみにしています。
▲間もなく完成する「みゆき百選」。推敲・校正作業も大詰めに入りました。
2018年10月1日、この地に「御幸」の名がついて80周年を迎えることを記念して、町内の宝100点を住民投票で選びました。森脇八幡神社や木下夕爾の句碑、みゆき音頭、ちゃぷちゃぷランド、ホロコースト記念館など、宝は有形無形に限らず多岐にわたっています。こどもまち推が始めたMTツア ーも、百選の中から幾つか選んでコースを考え、ガイドも児童が中心になって行ないます。
2018年11月には「みゆき百選」の冊子が完成する予定です。これからも地域のマンパワーを活かして、百選をもとにしたスタンプラリーやウォーキングなどを企画し、人と人のつながりをもっと強めていきたいですね。
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