剛実鋼材株式会社の事務スタッフさんや代表取締役にインタビューしました！
営業事務 E.Mさん
2024年5月入社 40代女性
入社１年未満で、まだ一番新しい正社員です。求人情報でこの会社を知って応募しました。
以前は建築関係の事務をしていて、少しCADを触っていたので、新しい仕事でもCADも使ってみたいと思って探していたところ、Excelを中心に、２ＤのＣＡＤソフトも使用するという職種だったので惹かれました。
朝来たら、注文のファックスやメール、電話を受けて、フォーマットにあてはめて見積を作成します。出荷までの計画を作成し、工程管理をするのが主な仕事です。来客や電話の対応、経理的な事務もあり、分担しながら優先順位をつけながら向き合っています。
建築のＣＡＤとはまた違い、金属加工の専門用語は初めてのものばかりですが、工場長にも教わりながら、興味を持って取り組んでいます。先輩方にも親切に教えてもらい、勉強中です。
楽しいのは、社員に外国籍の人も多いこと。お互いに片言の英語でコミュニケショーンを取るのも私にとっては新鮮です。残業も1分単位で記録されて、残業代に反映されるのが嬉しいところです。この職場環境が自分に合っていると感じているので、しっかりスキルを身につけて会社に貢献していきたいです。
剛実鋼材株式会社
代表取締役 松本 剛泰さん
剛実鋼材は、鉄やステンレスといった鋼材を加工するプロ集団です。
戦後、コンクリートの芯鉄（鉄筋）を中心に展した鞆鉄鋼団地にて、1981年3月に鋼板の加工販売を目的として創業しました。
2008年に３DＣＡＤを導入し製缶（溶接組み立て）をスタート。現在は溶断品に加えて、船舶艤装品のプラズマ切断加工、橋梁材切断加工等といった加工分野へも進出しています。
リーマンショック時には苦境に立たされましたが、大手との関係を強化するなど安定化を図り、この５年で売上は3倍に。仕事の受注量が増えたことで第5工場まで整え、従業員は派遣も含めて1.5倍に増やしました。仕事増に応じた利益増を追求していかなければと思います。
こうした事業拡張に伴い、当社では随時社員を募集しています。
特に営業事務職の増員は急務です。
お客様からの注文を受けて見積、計画書を作成、出荷管理などを行なってもらいます。もちろん一人ではなく、先輩社員たちと一緒に働きながらです。表計算ソフトや2D CADといったソフトの使い方を身につけてもらえると助かります。2D CADは大抵の方が未経験から入ります。難しく考えず、営業ツールの1つくらいに思って挑戦してみてもらえるなら、初めての方でも大丈夫。歓迎します。
また事務職の社員に関して、以前は髪色やアクセサリー、ネイルなどの規則がありましたが、今は自由にしました。事務職の制服も「あったほうがいい」という声があり、着る人たちでデザインを選んでもらい近年導入したものです。「ないほうがいい」となればやめようと思います。その時々に合わせ、働く人の希望に沿いながら、働きやすければ良いというスタンスです。
ポジティブにとらえて新しいことにも挑戦していきましょう。
そしてみんなで豊かになりましょう。
