【異業種リレーの「わ」No.791】ここち良く癒されに来てください

INTERVIEW No.791
ここち Comfort Gallery 器うつわ
ギャラリーオーナー 縄稚 裕子さん(70)

個性あふれる作品を展示するギャラリー

「ギャラリー器」では、すばらしいものづくりをする作家さんの企画展を開催し、作品の展示・販売をしています。ジャンルは陶芸、ガラス、彫刻、版画、書など様々。日本全国の作家さんから私の感性で選び、できるだけ現地に出向いてご依頼しています
店舗は建築家の前田圭介さんに設計してもらったものです。近代的なのに温もりのある、とても素敵な建物です。誰でも日常を離れて心を癒される、ここち良い空間になっていると思います。
店舗がオープンして、今月で10周年を迎えます。4月22日から5月7日までは、感謝の気持ちを込めて「10周年イベント」を開催します。ワークショップや絵本講座、コンサートなどを予定しています。詳しい内容はホームページ等でご確認ください。

定年までは図書館司書として働く

私は最初に就職してから定年まで、図書館司書をしていました。とにかく人と出会うことや話すことが好きなので、定年後も何かできたらなあと思っていました。実家は先代までリカーショップをしていましたが、酒類販売の自由化のタイミングで廃業していました。
私が55歳くらいの時に以前からずっとファンだった前田圭介さんを紹介してもらえ、繋がりができました。ずっと使っていなかったリカーショップですが、前田さんの設計でリノベーションしてもらえたら、きっと素敵な建物に生まれ変わるだろうと思い、ご依頼しました。3月31日で定年を迎える半年くらい前から施工をはじめ、4月20日に「地域や外からも、多くの人が集まれる場所」をコンセプトにしたコミュニティースペースとしてオープンしました。
最初はいろんな人が訪れて癒される場所になればと考えていましたが、オープン当初に友人から「ギャラリーもやってみれば」という助言があり、「それも面白そうだな」と思ってギャラリーも始めました。ギャラリーは準備、運営などいろいろ大変ですが、おかげで日本中の個性あふれる作家さんと出会えたので、やってみて本当によかったなと思っています。
現在開催しているのは、千葉真弓さん、うすいみわさん、船越まなみさんの銅版画作品展「M展」です。「M展」は3人の名前の頭文字を使って名付けられた不定期で行われている版画展です。同じ銅版画でも個性もテイストも異なる3人の世界をぜひ見に来てください。4月16日まで開催しています。

人との出会いで、元気をもらえる

これからもたくさんの人に来てもらえるように、いろいろな企画を考えていきます。多くの人との出会いやおしゃべりが私を元気にしてくれます。作品を鑑賞するだけでもOKです。どなたでも気軽にお越しください。

■ PROFILE
1952年生。福山市出身。定年まで図書館司書として勤務した後、先代のリカーショップをリノベーションした「ここちComfort Gallery 器」を2013年オープン。今年(2023年)4月20日に10周年を迎える。
■ SHOP DATA
ここち Comfort Gallery 器(うつわ)
広島県福山市田尻町1974-1
TEL:084-956-0117
https://www.gallery-utsuwa.com/
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