【まる徳ラーメン 福山曙店/叺田 靖治】ー 新徳島拉麺店と子ども食堂 ー 心とお腹を満たすおもてなし

INTERVIEWEE
まる徳ラーメン 福山曙店
代表 叺田 靖治 さん(54)

33年ぶりの福山で「おもてなし」

大阪で飲食店「OGAMOCCA」を30年近く経営した叺田さんが昨年、33年ぶりに生まれ育った福山に戻り、次男と一緒に「まる徳ラーメン福山曙店」ののれんを掲げた。鞆に生まれ、小中高は福山駅の近くで過ごし、大阪で就職。23歳で脱サラして始めたオガモッカの名は、まる徳ラーメンを運営する株式会社名にもしている。「お金では絶対に買えないつながりや、出会いで支えてもらってきました。お客様や関わる人への感謝、一期一会を、手と手をあわせて〝拝もっか〟という思いを込めて店名にしていました。今もその気持ちに変わりはありません」と語る。

大阪の店は365日無休で、滞在時間を制限していたほどの繁盛店だが、長男として実家も気になり、近くへ戻る決意を固めたのだそう。「ラーメンが美味しい店なら正直、福山にもたくさんありますね。これまでの経験をいかして、お客様に喜んでもらえることを考え、福山で一番おもてなしや気配りのできる店を目指しています」。

“新”徳島拉麺の味

「ラーメン業界は素人なので」と言うが、「味はレシピを大切にコツコツやっていれば、大丈夫」と自信を持っている。大阪に3店舗を展開する人気店で修行し、県外初ののれん分けという自負もある。豚骨醤油スープに中細ストレート麺、甘辛く炒めた豚バラと生卵トッピングが特徴的な《ガチ徳ラーメン》をメインに、“ラーメンレストラン”をPRするほどメニューが豊富な“新”徳島拉麺店。「豚バラは1枚ずつ広げて自家製のタレを塗り絡め、一晩寝かせて味を染み込ませたものを煮込みます。チャーシューも最後に炭火で炙るまで3日がかりです」。下ごしらえにも、しっかり手をかけている。

叺田さんが「一度食べてみて」とすすめる油そばシリーズは、本店で「中毒性がある」というほどのリピート率。持ち帰りもできる。専用機で薄さ0.01ミリに削ったかつお節を添える福山曙店独自メニューも香り高い。

笑顔の場、子ども食堂への情熱

「子ども食堂を始めています。こちらは少し経験があります」。義姉が運営する「大阪やかみっこキッチン」に協力してきた。また、一時は寺子屋を開きたくて僧名まで取得したほどだが、こちらの夢はあたため中だ。「出店場所をここに決めたのは、駐車場に屋根があったというのが大きいですね。子ども食堂で天気を気にせずBBQやイベントができるから。最初から子ども食堂ありきで選びました」。月1ペースで外食体験と遊びの場を提供中。12月は自らサンタに扮してもてなした。「ただ、子どもの笑顔がみたいと思って。3歳の娘も子ども食堂に登場しますよ。働いて提供できるのも元気な体があるからだと、親にも感謝しています。福山で心とお腹を満たす店になりたいと思っています」。

INTERVIEWEE DATA
まる徳ラーメン 福山曙店
福山市曙町5-12-10
TEL:050-8885-2882

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