【タンドール福山駅家店/アチャリヤ マヤ】ー ネパールから来日、旅気分に誘う ー スパイシーな本場のカレーをどうぞ

INTERVIEWEE
タンドール福山駅家店
ホールスタッフ アチャリヤ マヤさん(37)

ネパールから来日

 タンドール福山駅家店で2017年から店長を務めるラムさんの妻、マヤさん。タンドール福山駅家店でホールを担当し、注文を受けて料理をサーブしたり、会計をしたりしながら、ラムさんを手伝っている。
 夫妻はネパールの出身で、インド料理のシェフとしてデリーから福岡、東京へとその腕を買われて単身で渡っていたラム店長がマヤさんを呼び寄せ、子どもたち3人を連れて合流した。マヤさんは「2015年4月29日に、日本に来ました。先に主人が6年働いていて、日本は何でも楽しい、住みやすい国と聞いていました」と日本語で明るくインタビューに応じる。子どもたちは中学生1人と小学生2人、「地元の学校に通っていて、家ではネパール語、外では日本語。子どものほうが日本語が得意。分からない言葉があると、通訳してくれます」。家族ですっかり日本に馴染んだ様子だ。

本場のインドカレーとインド料理

 タンドール福山駅家店のカレーは約40種類。クミンやカルダモン、ガラムマサラ、コリアンダーをはじめとするスパイスは、本場インドから取り寄せて組み合わせており、辛いだけでなくどこか爽やかで後を引く。辛さは《お子様》から《激辛》まで6段階。初めて来店する人へのオススメは「チキンマッカニー(バターチキン)の《中辛》です。一番美味しい。間違いない」。だがマヤさんが一番好きなのは、「ほうれん草いっぱいのサグチキン。私は一番辛い《激辛》で食べます」とのこと。
 ほんのり甘い特製生地にチーズがたっぷりの窯焼きチーズナンや自家製ヨーグルトで作ったマンゴーラッシーも、カレーとの相性抜群という。お子様セットや色々な料理が楽しめるミニセットなど、お得なセット料理も準備されているので「カレー以外の料理も楽しんで」とすすめる。
 「テイクアウトもできますよ」。店内での飲食が減った分、持ち帰りが増えたそうで、電話で注文を受けるのも主にマヤさんが担当する。「本場のインドカレーを食べて、旅行しているような楽しい気持ちになって」。受取りに行くと、明るいオレンジ色の店内にインドの神様などを描いたタペストリーとともに、「赤とピンクが好き」という華やかな衣装で迎えてくれる。

ずっと福山で暮らしたい

 休みの日は、子どもたちと過ごすことが多いそう。公園で遊んだり買物に一緒に出かけたり。ラム店長が一番好きな寿司や、マヤさんが一番好きなラーメンを食べるのも楽しみのひとつとか。日本の食文化にも溶け込みながら、「コロナが落ち着いたら、ネパールに戻ることがあると思います。でも、これからもずっと日本に住みたいです。子どもを育てながら暮らすのは、このへんがいい。友達もいっぱいできました。みんなやさしいので日本で頑張っていきます」と語っている。

INTERVIEWEE DATA
タンドール福山駅家店
福山市駅家町近田230-1
TEL:084-976-2200

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