【 Beauty Salon E’pearls/原田 真由美】悩みを自信に変えて、挑戦を

INTERVIEWEE
Beauty Salon E’pearls(びゅーてぃー さろん えぱーるす)
店長 原田 真由美 さん(32)

悩んでいた分野を仕事に

 「小学生の頃は美容師に憧れていました」というエパールスの店長、原田さんは、福山市内の出身。ずっと美容系の仕事に関心を持ち続け、美容専門学校へ進むと、主に脱毛を得意とする大手エステサロンなどに勤めてきた。「自分がムダ毛に対するコンプレックスがあったので。高校生の頃は、友達が背中の出た服を着ているのが羨ましかったですね。私はTシャツの襟元にタオルを巻いて隠していました」。悩んできた分野だけに、興味があったと振り返る。
 今の原田さんの輝くような肌を見ていると、とても信じられない告白だが、「おとなしいほうだった自分の性格も、少し社交的になれた気がするんです」と気持ちの変化も語る。

お客様に正直に勧めたいから

 いくつかの脱毛サロンに勤務した原田さんだが、当時は疑問や矛盾も感じていたそうだ。「早く終了するのを売りにしながら30回ものコースをお勧めしたり、結果的に何十回も照射していたり」。自分の感情にもっと正直にお客様に勧められるような良い脱毛器もあるはずと探し続けていたとき、今のエパールスで採用している機種に出会った。「痛くない! 毛周期に関係なくスピーディ! うぶ毛でも実感できる! 自分で試してみてようやく〝これなら!〟と思いました」。
 これが、独立を決心した一番の理由になった。品格があって(エレガント)真珠(パール)のように輝くという願いを込めてエパールスと名付け、脱毛を中心とするビューティサロンをオープン。10月1日に、1周年を迎えた。

最短半年で〝卒業〟、挑戦を応援

 最短半年で結果がでるとクチコミでも広がり〝1回目から違いがわかった〟〝娘がきれいになったから私も・・・〟等、たくさんの喜びの声が届く。「脱毛経験のある人ほど違いに驚かれています。進化の早い業界なので、もっと良い脱毛器があれば導入しますが、今はこれ以上のものに出会っていないので」。常に〝1番〟と思えるものでお客様に接したいという。
 今の時期に脱毛を始めると、来年の春先から初夏に〝卒業〟でき最適で、様々なキャンペーンも展開している。「悩みを解決して自信を持ってもらい、色々なことに挑戦する女性を応援したいです」。そんな原田さんを応援してくれる勝負メシorご褒美食材は、壱乃蔵のオマールエビとのこと。「すごく元気をもらえます。子育ても頑張っている最中なので、年に1回でいいから行けたら」。
 ふと見ると、店内の棚には〈頭皮のハブラシ〉なる商品も置かれている。ある部分はツルツルに、別の部分はフサフサ・ツヤツヤにー。人間ならではのワガママで切なる願いだが、原田さんなら自分の経験を踏まえて親身に応援してくれそうだ。

INTERVIEWEE DATA
Beauty Salon E’pearls(びゅーてぃー さろん えぱーるす)
広島県福山市今町1-25
TEL:084-999-5772

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