【異業種リレーの「わ」No.741】自分を知って輝く人生を

INTERVIEWEE No.741
癒しのお宮
代表・占術師 瑚都(こと) さん(49)

魂=本当の自分を癒して

 2019年7月、占いサロン「癒しのお宮」を開きました。
 長年趣味として続けていた占いを2014年から本格的な活動へ移行。最初は、カラーセラピストとしてイベントを中心にカウンセリングを行い、2017年からは、リム・ふくやま内の知人のカフェの一角で鑑定を始めるなど、こつこつと実績を積み上げてきました。
 そして一昨年、仕事により力を注ぎたいと家族に打ち明けたところ、大工の夫が店舗を建ててくれたのがこのサロンの始まり。気合を入れ直し、屋号を付け、名前も漢字へと改名しました。どちらもインスピレーションから生まれたもので、「私が紡ぐ言葉で、魂を癒して」との願いを込めています。〝魂を癒す〟とは、思い込みや刷り込みから自分本来の望みを解放すること。もし、今の人生に違和感があるなら、それは本当の自分に気付いて、という魂からのメッセージ。私は、そのサポート役です。私を使って、魂の声に耳を傾けてみてくだい。自分の本質に気付くだけでも、魂は癒されますよ。

大好きな占いを仕事に

 幼い頃から、宇宙や星、月が大好きでした。また、感受性や直感力、共感力が人一倍強く、人や物、空間が発する色や音、感情までもがわかる感覚が常にあり、そのうち、なぜ私にはこの不思議な感覚があるのだろうと、無意識のうちに〝占い〟から、自分の個性を知ることに夢中になっていきました。
 そして、占いへの探究心は、大人になるにつれどんどん増していき、43歳の時に、ずっとやってみたかった占いを仕事にしようと、行動に移すことができました。現在鑑定に用いている主な占術、数魂占いやオーラエネルギーリーディング、ルノルマンカード占いなどは、全て独学で習得したものです。

気付きを得て、道が明るく

 鑑定は、女性のみを受け付けており、不妊や人生相談で来られる30〜40代の方が多いです。私も以前は相談者さんと同じ、迷いや悩みが多い状態でした。ですが、45歳のときに受けた二度の手術で、命には限りがあると自覚。人生を生き切りたいと、それから仕事への向き合い方を変えたんです。人と違う個性で苦しんだ時など、私自身が占いで幾度となく救われてきたので、今度は私が占いで人を救うと決めると、道が開け、出会う人も変化し、人生が好転し始めました。
 仕事は、決して楽ではありませんよ。人の運命を変えかねないので言葉に責任を伴いますし、集中力やエネルギーも必要です。しかし、魂が癒されることで輝きを取り戻す人々のドラマを見せてもらうのは楽しみですし、時に私を苦しめた感受性や直感力は、相談者さんの魂を感じることに、共感力の強さは、相談の中で生まれた彼女らへ想いが技術を磨く独学へ向かう原動力になど、個性が活かせる仕事に就けたことに今、幸せを感じています。

■ PROFILE
■プロフィール/1971年生。大阪府生、尾道市因島町育ち。高校卒業後、就職のため関西へ。20歳でUターンし、結婚・出産を経て、福山市へ移住。2014年より占術師として活動を開始。2019年、女性専用の占いサロン「癒しのお宮」(福山市引野町北4-16-12、TEL090-8996-4093)をオープン

■ SHOP DATA
癒しのお宮
福山市引野町北4-16-12
TEL:090-8996-4093

関連記事