血液クレンジングについて

Q. ツイッターとかネットニュースで血液クレンジングが“トンデモ医療”であるというニュースを見ましたが、どうなんでしょう?

A. 血液クレンジング(=オゾン療法)が問題となった理由は、過去にいわゆるインフルエンサーと呼ばれる人たちがステルスマーケティングを行い、そこで利益を得ていたのではないか、と話題になったことが発端です。厚労省の吉田学・医政局長は、血液クレンジングの問題点に関しては、現時点では確認できていない、と国会で答弁されています。

Q. ネットで医師が血液クレンジングは全く効果のない治療だと断言されていましたが…

A. オゾン療法は、ドイツを中心としたヨーロッパで通常の保険医療として行われている治療法です。通常の日本の医学部ではオゾン療法を学ぶ機会がありません。米国でもおそらく学ぶ機会は少ないでしょう。オゾン療法が効果のない治療だと発言されている医師には、もう少し視野を広げて世界に目を向けていただきたいと思います。

Q. どういった治療効果があるのでしょうか?

A. オゾン療法は薬剤を投与するのではなく、オゾンと反応させた血液が反応して産生される様々な成分を投与することになるので、薬理学的な効果を発揮します。その一つにオゾン療法による血中のNrf2という物質の活性化があります。
 Nrf2は慢性疾患や癌治療ターゲットとして注目されている核内転写因子ですが、ある薬剤の治験では副作用が出たため中止となりました。しかし、オゾン療法なら副作用はほとんどなく、Nrf2を活性化させることができるのです。Nrf2を活性化することで、抗酸化酵素が誘導され細胞防御機能が増強し、様々な病気の治療につながります。当院でも癌やリウマチ、心疾患などで効果が見られています。

アドバンス・クリニック福山

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