歓迎、メキシコのバドミントン選手団

 東京五輪での活躍をめざすメキシコ合衆国の選手団による福山合宿が始まり、今シーズンは昨年に続きバドミントン競技と、初めてのフェンシング競技が来訪。練習や試合を重ねながら交流した。

 バドミントンは、会長、トレーナー以下13人。5月17日〜30日に、大門町のシャープ福山スポーツセンターを拠点に練習や試合を行なった。

 22日は、伊勢丘公民館で学区住民との交流会。伊勢丘幼稚園児とあわせて約140人で出迎えた。

 その後選手に自分でおにぎりを作ってもらい一緒に食べたり、同学区で大会も開かれるユニカールをプレーしたりしながら交流した。

  温かく歓迎した八木美智子さん(伊勢丘72歳)は「みんな若くて、子どもか孫みたい。応援したい」と目を細めた。初めて日本に来た最年少のジェシカさん(12歳)は「もっと上達したい。福山のことももっと知りたい」と話していた。

(トロッコ)

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