INTERVIEW No.894
本格台湾式かっさ yin-yang(イン ヤン)
代表 中川 真奈美さん(38)
「かっさ」の専門サロン
近年、話題の「かっさ」。私も最初はお客様として、神辺町のかっさ専門店アトレで施術を受けて、自分の身体をあずけるようになりました。この魅力を多くの人に伝えたいと思ったのが、仕事として考えるようになったきっかけでした。
2023年に大阪の台湾美容技芸発展協会で学び、台湾から先生の来日がある度に補講を受けて自分の中に落とし込んでいくことを繰り返しました。また、漢方アロマの取り扱い講習を受け、薬膳と中医学も福山のオールランゲージスクールで習い、学びを深めているとろです。さらに、算命学を取り入れるため京都の先生にも教わっています。古来、中医学は病気だけを診るのではなく、易を含めて心や人生にも寄り添っていたと知ったからです。
初めてのスッキリ感を
開業は2024年5月。昨年1月に今の場所に移転しました。かっさインストラクターの資格も取得し、スタッフの育成にも力を入れています。
中医学に基づいた施術で、漢方アロマオイルと、水牛の角をはじめとする専用のかっさ板を使い、小刻みに擦ります。テラヘルツ鉱石のかっさ板も使い、津液の通りを良くし、溜まった老廃物にアプローチします。かっさの後の赤みは「シャ」と言い、巡りが滞っていた箇所に強く現れますが、やがて消えるので大丈夫ですよ。私の場合、尺骨(肘の骨)も使った筋膜リリースを加えたオリジナルの施術になります。
痛い箇所もあると思いますが、終わった後にやってくるのは、きっと初めてのスッキリ感覚。花粉アレルギー、腰痛、肩こり、背中の痛み、不眠などに悩まれていた方から、嬉しい感想を聞くことが多いです。
新規は30分ほどカウンセリングの時間をいただき、その方の表に出ている不調と、体の内部にあるものを探っていきます。1年後を見越して、さらにこれからどうなりたいのかを丁寧に聞き、未来へつながる施術をと考えています。
店舗展開でもっと身近に
中国で約2千年も民間療法として取り入れられてきた かっさに焦点があたり、希望してくださるお客様、リピーターも多くなりました。自分ひとりでは限界がありますし、もっと知ってもらいたいという気持ちも強くて、「ちょいかっさ福山」を立ち上げました。こちらは、すぐ近所のレンタルスペースSalutにて約30分の短時間ケアです。ご自分に合うか試してみてください。「めっちゃスッキリ!」と好評です。
季節で人の体も移り変わります。メンテナンスや自分と向き合う意味もありますから、定期的にかっさを行うのが理想です。福山近郊では、専門のサロンはそう多くないかと思いますので、試してみたいというお声にもしっかりお応えできるよう、スタッフを育てながら早い段階で複数店舗化して、かっさを身近にするのが目標です。
■ PROFILE
1987年福山市出身。かっさの専用サロンで陰陽を意味する「yin-yang」と、短時間ケアの「ちょいかっさ」オープン。
■ SHOP DATA
本格台湾式かっさ yin-yang(イン ヤン)
福山市三吉町南1丁目6-35 月光福山中央3番館301
公式ラインID@788duoqu
Instagram @yin_yang0802
※「かっさ 福山」 「ちょいかっさ 福山」 で検索

