【株式会社グッド・サークル/松井 迪彦】ー 多ジャンルの“グッドマン”が暮らしをサポート ー プロの頼もしさ、家族のような気軽さ

INTERVIEWEE
株式会社グッド・サークル
給湯器・エアコン担当/社員 松井 迪彦 さん(36)

おたすけ隊とグッドマンの会社

 グッド・サークルは、大工、建築士、給水装置工事主任技術者、電気工事士など、多ジャンルにわたる有資格者と熟練の専門職を社員に抱え、住宅全般の相談ができる珍しい会社。加茂町にも拠点があり、神辺・駅家・御幸を中心に、困りごとを幅広く解決する「おたすけ隊」としても頼りにされている。
 ここで働く松井さんは、主に給湯器やエアコンの設置とメンテナンスを専門に担当している。8年前に入社してメーカー指定業者の免許を取得し、お客様から直接のSOSやメーカーを通じた要請にも対応する“グッドマン”だ。「技術面のプロであるのははもちろん、いざというときに家族のように気軽に相談でき、頼りになる存在を目指しています」と同社の掲げるグッドマンの心得を語る。出向いた先でも色々な困りごとを受けとめ、社内の多様な有資格者が連携することで、スピーディに解決していくという。「地域の方とのいい関係、社員同士のいいチームワークがある会社だと思います」と、グッドな集団=サークルとしても自信を持っている。

働いて得たやりがい

 松井さんは生まれも育ちも福山。車の整備や建築関係の仕事に携わっていたところ、友人から「一緒に働こう!」と誘われてグッド・サークルに転職した。「メカニカルなことや作業系がけっこう得意です。人と話すのも嫌いではないので、この仕事はすごく自分に合っていました。何よりも、困った!と言われていたお客様が、直った!と喜んでくださるのを目にする瞬間が大好きです」とやりがいを感じている。
 無論、難しい修理もあれば、部品が壊れていて取り寄せるなどするのに時間がかかることもある。そんなときは「お待たせして申し訳ない。今できる処置など、誠心誠意尽くそう」と考えて作業にあたっているという。

グッド・サークルの輪を広げて

 プライベートでは、妻と1歳の長男との時間を大切に過ごしている。「待遇もいいので生活に不安はないです。不満があるといえば、子どもといっぱい外で遊びたいのに、コロナが収まってくれないこと。趣味のサッカーやマリンスポーツにしてもなかなか難しくて。しっかりもらえる休日を持て余すというか…」。マスク越しにも微笑んでいるとわかるほど、目元を緩ませて受け応えしてくれる。
 とはいえニーズが急増し、松井さんのいる部署では今、人材拡充も目指している。「入社してすぐは社長や先輩方にかなり応援してもらい、技術を身につけながら資格取得まで育ててもらったので、次は自分が応援しなくては。頑張りどころです」と気を引き締める。そして「私が誘う番が来ましたね。一緒に頑張ろう!って」と、まだ見ぬ後輩に呼びかけた。

INTERVIEWEE DATA
株式会社グッド・サークル
広島県福山市東深津町4-17-33
TEL:084-926-2316

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