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僕、今日美福で”ととのい”ました。

それは、ふわっと風が吹くような「ととのう」瞬間だった。

「おっさんのたまり場・・」

「暑くて息苦しくて疲れる・・」

「サウナ―ってどこに はまってるの??」

それが僕の「サウナ」のイメージだった。

入らずにそう言っているわけでなく、数回は体験している。

出張先のホテルの大浴場の横にあったサウナ室。

カプセルホテルにあった大きめのサウナルーム。

スーパー銭湯で友人とわいわい楽しんだイベントサウナ。

でも、良くて「スッキリ」

普通で「サッパリ」くらいしか体験してないのだ。

サウナ―の先輩たちが言う「ととのう」って何???

それってホント????

っていう感じだった。

そう、地元福山の「お湯処美福」に行くまでは・・。

美福といえば、

最近話題の高濃度ナノ炭酸泉や漢方薬湯や露天風呂、イベント浴・電気風呂など男性にも女性にもうれしいお風呂の種類の多さで有名なお風呂屋さん。

でも実はサウナ―達が足しげく通う、サウナが評判らしい。

そこはとても清潔でルールがきちんとしていて

安心して楽しめるサウナらしい。

実は、ここを教えてくれたのは会社の先輩。

最近、仕事でうまくいかなくって、お客様からもクレームをもらったり

家に帰っても横になってもゲームをしても癒されないし、疲れはたまる。

多分会社での表情もイマイチだったんだと思う。

そんな僕を見かねてか先輩は、

食事に誘うでもなく、

お酒に連れてってくれるのでもなく

ただ一言。

「美福のサウナ、はいってきなよ。ととのうから」

って。

え?サウナですか‥。

でも、先輩の

「ととのう」って言葉が耳から離れなくて、次の日にさっそく行ったんだ。

入り口ではしっかり検温とアルコール消毒。

これがあると安心だ。

店内は広い。これなら密も自分の意志で避けられる。

昨夜ネットで仕入れた

「サウナの正しい入り方」の通りに今日は入ってみる。

サウナにもちゃんとルールがあるんだ。

そう、それは

サウナ→水風呂→休憩 の順番に入ることだ。

美福の高温サウナは80~90度と高温だが息苦しさがない。

室内は階段になっていて、上段・中段・下段の順番で温度が高い。

僕は調子に乗って一番上で5分いた。

すぐに限界になって下に降りた(笑)

ビギナーはまずは下からであることを学んだ。

7分を過ぎると全身から汗が滝のようにながれる。

こんな全身の汗は、ジムでも夏のテニスでも出ない。

しかも腕からも噴き出してきた。

サウナってカラっと乾燥しているイメージがあったけど、1分に1回蒸気がでているせいか、乾燥肌の僕でも気持ちよく過ごせる。

湿度がきっちり保たれているからか、汗が止まらない。

限界を感じる前に一回でた。

これも大切らしい。

まず無理をしない。我慢大会じゃないからな。

そして、水風呂に入る。ちなみに、今までは、入ったことがない。

足をつけると、冷たい・・かなり冷たい。

ゆっくりと足からおなか、そして肩までつかる。

う~  つめたい。

さっきまでの熱気が一気に下がる。

でも、1分くらいたつと、変化が出てきた。

あれ、なんか気持ちいい。冷えすぎない。

不思議だ。気持ちいい冷たさだ。

水風呂をでたあとは、

休憩コーナーに座ってひとやすみだ。

この休憩こそがサウナのメインとは知らなかった。

その理由はなんだか、ちょっと小難しい。

熱いサウナの効果で身体は自律神経が鍛えられ交感神経が優位になっているそうだ。

そして、その状態で水風呂にはいり、1,2分ででると、その交感神経からでているアドレナリンが残った状態になるらしい。

そして、そこからの外気浴で 今度は副交感神経が優位になって

超リラックスしているけど、覚醒している状態にはいる。

そう、それが最高の気持ちよさの「ととのう」ということなのだ。

僕は、サウナに入っているときや、汗をかいた後にその「ととのい」が

来るのだと勘違いをしていたのだ!!!

わあ、今までの人生損してました。

そして今日、3回目の

サウナ→水風呂→休憩を繰り返したときに、

きました。

「ととのう」が。

僕は小説家でもないし表現も上手じゃない

だからこの「ととのう」を表現するのがむずかしい。

でも、じっと座ってたらさっと風が身体をすり抜けて

同時に心の奥のモヤモヤとした何かを吹き飛ばしてくれた感じ(笑)

それは、不安だったり、もどかしさだったり、情けなさみたいな

自分の心に張り付いてた薄くても重たい紙っ切れだったのかもしれない。

サウナ中もどうしても頭から離れなかったことや、しなくちゃいけないこと、その時は

それが重たかったのに、いまはなぜかどうしてか、軽くなってやる気に代わってる・・。

すごいぞ、サウナ。

すごいぞ、昭和のおっちゃん。だからおっちゃんたちは、通うんだ!

わかってたんだ。

ととのうことの幸せを。

美福ではサウナ以外もいろんなお湯を楽しめるのもいい。

それも美福の醍醐味だ。

いろんな種類のお風呂を堪能した後は、念願の水分補給だ。

先輩いわく、サウナー達の中では”オロポ”というポカリとオロナミンCをまぜたオリジナルドリンクが流行っているらしい。

美福ではオロナミンCの代わりにデカビタが自販機に売っていたので早速購入。

美福オリジナルドリンク”デカポ”がサウナでカラっからになった身体に染み渡って…

ビールやコーラとは違った最高の体験がそこにはあった。

ビタミンとミネラルを補給したらその足で、〆のご飯処へ。

美福では、汗活として身体の中から汗を出させる食べ物も人気らしい。

僕が〆の汗活として食べたのは豚キムチラーメン(630円)

辛い…けど、見た目ほどじゃ無い。

そしてすごく旨い…。

食べすすめていくと、じんわりと汗が出てくる。

また、デカポを飲む。

…最高だ…

1日を通して、身体中の水分が綺麗に生まれ変わったような清々しい気分になれた。

いまは世の中がコロナ禍の真っ最中。

ストレスもたまるし、行き場を失ってる人もきっと多いはず。

だからこそ、人それぞれの楽しみ方で、究極の「ととのう」をさがせばいい。

それは、サウナだけじゃないかもしれない。

でも気持ちのいい幸せはこんな身近にあった。

外に出て空を見上げた。

僕は、今日 美福でととのいました。

美福

美福ミフク

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