ワークショップで発信と伝承【福山城築城400年記念プレ事業】

(写真は、足場の上で、藁をつなげた“こも”を巻き付ける様子)

来年、2019年1月14日(月・祝)の「福山とんど祭り」に繰り出すとんどを作るワークショップが、11月から東小学校で進んでいる。福山城築城400年記念プレ事業のひとつ。
福山とんどは、福山城の完成を祝って城下の町が作って集まったと伝わる縁起物。ワークショップは、毎年とんどの練り歩きをしている東学区などで作る福山とんど実行委員会が中心となって、基礎組みから飾り付けまでの一連の実践と指導にあたっている。
4回目となる9日は、有志と地域住民約50人が集まり、前回の続きで、骨組みに、整えた藁を束ねて巻き縄を作り飾り付ける作業を行った。友人と参加した髙橋良嘉さん(奈良津町28歳)は「地道で大変だけど面白い。まだ見たことがないとんど焼きも見てみたい」と、伝統行事を新鮮な気持ちで楽しんでいた。23日(日)が最終回。9時〜12時半。参加無料(中学生以上対象)。動きやすい服装でマスク・手袋持参。見学自由。

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