「できればここに泊まり込んでもらいたいくらいなんですよ。
過ごす時間が長ければ長いほど、この家の快適さをわかっていただけるので」。
記者をリビングに招き入れながら、笑顔で話す瀬良和謙代表。
御幸町森脇にある、このセレクト住宅システム「ADM」のモデルハウスは、長年思い描いてきた “理想の家” なのだ。
ADMは、全国にネットワークがある住宅システム。
アトリエ建築家がデザインした “オシャレな家” の中から、自分の暮らしにあったものを予算に応じてセレクトする、家づくりの新しいカタチ。
ちょうど、自動車や家具、洋服を選ぶように、自分好みの家を選ぶことができる。
設計図は500通り以上。
価格を1000万円程度に抑えた家や、子どもの成長に合わせて間取りを変えられる家、趣味を楽しむバルコニーやインナーガレージを置いた家など、あらゆるプランが揃っている。
ちなみに、こちらは3~4人家族を想定した2LDK。3LDKに変えることもできる。
自然エネルギーをうまく取り込んでエアコンに頼り過ぎずに生活できる パッシブ設計 をはじめ、様々な工夫がなされているから、気密性・断熱性・機能性のすべてが最高基準。
快適に暮らせる環境と家族を災害から守る能力が、いつまでも続く構造になっている。
例えば、こんなデザイン階段を採用した場合、住み始めて気付くのが 1階と2階の気温差 。
2階の冷たい空気が1階に流れ込んで困る…というのはありがちなお話。けれど、ADMなら上下階の気温差がほとんどないので安心だ。
そして、数あるメリットのなかでも一番はきっと、手放すときに実感できる 住宅の価値 。
「それが30年後だとしても、住宅ローンの残金と、さほど変わらない価格で売れると言っても過言ではありません」。
その根拠は、60年という実に長い期間にわたって住宅の“体調管理”をするサービス 家価値60年サポート があるから。
長期メンテナンス計画作成や、第三者機関による定期点検と報告、防蟻工事・防蟻保証のほか、住宅会社がなくなったときのサポート継続、家の困りごとに対する24時間365日受付など、アフターサポートが群を抜いて充実している。
「我々にとって、お客様とのお付き合いは家を建てて、引き渡してからが本当の始まりなんです。
建てた後も安心して暮らしていただけるよう、最後まで責任を持ってサポートいたします」。
穏やかな口調で、けれど情熱を持って、瀬良代表はそう語った。