内海で働く所長とスタッフさんにインタビューしました！
今、人材強化のとき。
一緒に会社を成長させていこう
延木 直樹（のぶき なおき）神辺給油所所長
■生き生きと働き、成長できる職場へ
憧れの先輩に誘われ、20歳で入社して16年。2016年に光南SSの所長を任され、2018年から、ここ神辺SSの所長を務めています。
この仕事は屋外業務なので、暑い・寒いが一番キツいのですが、逆に言うと、これさえ乗り越えたら長く働けます。
ガソリンスタンドは道すがら立ち寄るものです。わざわざ当店を選んで来ていただくには、パフォーマンスで付加価値を高めるしかありません。ですから、当店では「発声」「駆け足」「笑顔」の３点を意識しています。
お客様にとっては対応したスタッフが“当店の顔”になるわけですから、新人もベテランも関係ありません。どんな時も気分を切り替え、笑顔で接してほしい。そして、どこに出しても恥ずかしくない仕事ぶりを身につけてほしいという想いで指導をしています。
時には厳しく叱ることもありますが、皆どんどん吸収して成長してくれています。スタッフの成長はお客様の満足度につながりますから、自分もまた、全員が笑顔で生き生きと働ける職場づくりをしなくてはと、身が引き締まります。
この仕事「楽しそう！」から「面白い！」へ
名前／栗尾 日向（くりお ひゅうが）さん
年齢／19歳
職種／神辺給油所 正社員
入社／2018年4月
神辺SSには、毎日幅広い年齢層のお客様が来られます。接客業に興味があった私は、色々な方とお話できそうな点に魅力を感じ、高校卒業後、正社員として入社しました。
弊社では、アルバイトから正社員になる人が多く、私のように最初から正社員を希望する者はレアだそうです。けれど、事前の職場見学で、スタッフ全員が楽しそうに仕事をするのを見て、ここなら長く働けそうだと思って決めました。
実際働き始めると、毎日何百人ものお客様を笑顔で迎え、給油や窓ふきなどを終わらせて、再び笑顔で見送るのが精一杯。お客様の顔を覚えて話題を振る余裕なんて、最初はまったくありませんでしたね。
しかし、どんな時も先輩方が私のことを気にかけて支えてくれました。仕事に慣れてくると、私のことを「栗ちゃん」と呼んでくださるお客様も増え、洗車やオイル交換など、給油以外のことも頼ってもらえるようになりました。
仕事の面白さを実感し始めたのは、私の声掛けでお客様がタイヤを買ってくださってからです。自信も段々ついてきました。先輩たちに何でも聴いてきましたが、分からないことは周りに聞く前に自分で調べて学ぶようにし、自分の行動にもっと責任を持って、作業の質をあげていきたいと思っています。
「私は感情が顔に出るタイプで、叱られるとついムっとしてしまうのですが、先輩方がそんな私を見捨てることなく、ちゃんと叱ってくれるので頑張れているんです」。
そう言って、はにかみながらも打たれ強さを滲ませた栗尾さん。
丸ごと受け止めてくれる、厳しくも優しい先輩たちに支えられ、これからも自分と向き合いながらどんどん成長していきそうです。
＊この記事は株式会社プレスシード記者が取材しております。
