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魅惑の映画音楽を楽しもう

魅惑の映画音楽を楽しもう
今月のこの映画、この曲 第21章
by Garbo -ガルボ- 2011.12.14

 クリスマスが近づいて来ましたね。次々に自然災害に見舞われた国難な年でしたが、来年こそ明るい展望が開けるよう祈りましょう。
今回ご紹介する映画は、1955年のスペイン映画です。子供の頃にテレビで放映されたのを見て以来忘れることのできない作品でした。スペインの貧しい村の荒涼とした地の修道院で起きた奇跡の物語です。3人の修道士から始まった僧院はいつの間にか12人の立派な修道院になりある聖マルセリーノ祭りの日、門の前に男の赤ちゃんが捨てられます。すぐに村中を訪ね歩いて親を探しますが見つかりません。里親志願の人も現れますが、子供を労働力にするつもりらしく、すっかり赤ちゃんに愛情が湧いた修道士達は渡すのを拒みマルセリーノと名付け、修道院の中で育てることにします。5年の歳月が過ぎ元気な子供に育ちます。修道士達は「♪おはよう、マルセリーノ~可愛い天使」と「マルセリーノの歌」で一日の行動を歌います。哀調を帯びた美しい親しみやすいメロディの名曲です。マルセリーノは修道士達をあだ名で呼びます。お粥さん、病気さん等
 ある日マルセリーノは、若い女性が「マヌエル」と言う名を呼んでいるのを聞きます。呼ばれていたのは女性の息子でした。誰にでも母親がいると知ったマルセリーノは途端にママが恋しくなります。「お父さんは12人いるけどママは居ない。」お粥さんにママはどこ?と尋ねると「天国にいるよ」と言われ会いたくなります。空想の友達マヌエルと対話をするようになったある日サソリに刺されて高熱を出します。回復したある日、彼は禁止されている二階への階段を登ります。恐る恐る、好奇心に引かれながら・・・そこに居たのは・・・十字架に架けられたキリストの像でした。マルセリーノにはその顔が空腹で悲しそうに見えました。こっそりパンを差し出すと像の手が動きパンを受取ります。思わず微笑む少年。奇跡の始まりです。毎日毎日お粥さんの目を盗んでは、パンや葡萄酒をキリストに運びます。いつも数が足りなくなることに気づいたお粥さんは、ある日マルセリーノが2階にパンと葡萄酒を運ぶのを見付け、そっと後を付けてみました。マルセリーノはキリスト像の頭にあるいばらの冠に気づき「これ痛くないの?」と尋ねそれを外してあげます。こっそり見ていたお粥さんが驚いたのは言うまでもありません!キリストは「おまえはいい子だから望みを叶えてあげよう」と言います。少年は「ママに会いたい」他の修道士達を呼んで、膝まづいて涙を流すお粥さん。キリストは少年を膝に抱くと天国に迎え入れたのでした。それ以来マルセリーノの奇跡はずっと語り継がれて行きます。5歳で死んでしまうマルセリーノですが、キリスト教の信仰が強ければ神のなされた奇跡としてハッピーエンドなのでしょうね。涙が止まらないラストシーンです。無垢な少年を演じたのはハブリート・カルボ当時6歳でした。


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ブログを書いた人
Garbo(ガルボ)
 Viola(ヴィオラ)とPiano(ピアノ)のデュオ。2005年より「魅惑の映画音楽」シリーズのコンサートを企画、開催中。気軽に映画音楽に親しんで頂きたいとの思いから低料金の入場料でコンサートを行っている。  映画の話はキネマ旬報社「映画検定」2級の長沼靖子が担当。映画検定2級は映画監督や映画の専門職でも保持者は少ない難関の検定。長年培ってきた映画に対する知識を総動員し、書物でも本格的に調べているトークは定評がある。
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