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Human Close Up 顔

特集・読み物


2021.6.23

ー 大きな〝我が家〟に居るかのように ー 家族と利用者が安心できる場所


小規模多機能ホーム
住宅型有料老人ホーム
スマイル加茂
ホーム長 横山 由美子 さん(49)


スマイルでずっと
 介護業界歴=スマイル歴13年。いくつかの職業を経験した横山さんは、ママ友の紹介で始めたこの仕事について「改めて考えると、天職のようです」と語る。専門学校で調理師免許を取り、後に方向転換してアパレル業界へ。販売スタッフとして働いた時期もあれば、子育てをしながら働ける職場を求めて、配送センターでの仕事に就いたこともある。30代半ばで現在のスマイルグループ(有限会社シンライフ)に入社して腰を据え、「最後にスマイルに来ました」と自然に口をついて出る様子にも、この仕事を勤め上げるという胸の内が表れているようだ。スマイル加茂の副ホーム長を経て、5月にホーム長に抜擢された。
 「横山さんは、入社当時から声かけがやさしくて、聞いていて気持ちが良かった。ホーム長に、なるべき人がなるべくしてなった」とは、同社・森山社長の言葉。横山さんも「社長をはじめ子育て中の先輩方の理解があり、助けられながら育ててもらいました。スマイルだから仕事を続けられたと思います」と〝両想い〟で経験を重ね、大きな信頼を寄せられてきた。


利用者さんと介護する人を応援
 「スマイル加茂では、利用者さんにご自宅のようにリラックスして過ごしていただきたいと心がけています。今は、こっちの《家》で過ごそうかな、くらいの気軽さで」。対面キッチンで食材を刻むトントンという音、食事が出来上がる匂いがする家庭的な日常感や、お茶の時間にメニューを見て好きな飲み物を選べるカフェのような非日常感も評判だ。また、普段介護をする人の応援もしていて、短時間のサービスの利用や連泊、病院の送迎にも応じるなど、少しの間だけでも介護を任せられるよう気を配っている。


気持ちを分かち合いながら
 利用者さんが目の前で怒っていたり、悩みを打ち明けられたりすることもあるという。そんなとき横山さんは、まずその方の気持ちに寄り添って、そうだよね、しんどいねって頷くそう。「解決策が必要な場合は正しい答えを探しますが、自分を受けとめて欲しいと願われていることもあります。一緒に笑って一緒に泣いて同調する存在になるというか、分かち合うことも私にできることです」。スマイルという大きな家の家族として認め合う姿勢が伺える。「その後で、お茶でも飲みましょうか、などとお誘いして笑顔になられると、嬉しいですね」。
 プライベートでは、子育ても落ち着いて、車で音楽を聴くのが趣味。「自宅とスマイル加茂が近いので、通勤の時は1曲聴く時間があるかどうかですが、家庭と仕事とで、気持ちの切り替えを兼ねて楽しんでいます」。好きな言葉を尋ねると、少し考えて微笑みながら「やっぱり《愛》ですね。心から相手のことを思って大切にするのが素敵なことだと思っています」と応えた。


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小規模多機能ホーム
住宅型有料老人ホーム
スマイル加茂
福山市加茂町粟根606-1
℡084-970-2117

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