ぷれこweb
ぷれこサイト内検索!
Loading

Prekoトップページ > 異業種リレーの『わ』 > 異業種リレーの「わ」No.715 mao.FUKUYAMA 代表 岡本 健吾さん
異業種リレーの『わ』

特集・読み物


2021.2.25

異業種リレーの「わ」No.715 mao.FUKUYAMA 代表 岡本 健吾さん

■プロフィール/1989年生、福山市出身。15歳で配管工事施工会社に入社、21歳で独立。配管工事を請負う傍ら外壁塗装会社の営業職としても働き、岡山支所副所長も務めた。2019年12月、「mao.FUKUYAMA」(福山市曙町1丁目5-24、TEL080-5716-7966)をオープン、現在に至る


直感と経験に従って

 


…空き物件を見て即決

 曙町でタピオカドリンクのテイクアウト専門店を経営しています。通りすがりに元たこやき屋だったこの物件を見かけて、直感で「ここだ!」と思ったことがきっかけです。とはいえ、タピオカ店をするために探していたわけではありませんでした。ただ、何か事業を始めたいとは考えていました。それで、すぐに不動産業を営む友人に連絡を取り大家さんを探してもらって交渉したんです。幸い、大家さんに物件を譲っていただけて、そこから一気に開店準備を進めました。


…店の開店

 事業を始める時は、〝スタートが大事〟という信念があります。ですので、最終的にタピオカドリンク専門店にすると決めたのは、当時ブームのタピオカなら、〝軌道に乗るスピードが早い〟と踏んだからです。

 それまで一度もタピオカドリンクを飲んだことがなかったので、ここから店を任せることにした店長と一緒にタピオカの研究を開始しました。飲み比べにはじまり味の決め手になるポイントを見つけ出し、どの材料を使うか試行錯誤してうちの味を完成させました。


…長く愛される店に

 意識しているのは、定番の黒糖ミルクなどがおいしいのは当たり前、SNSでの発信も考えて見た目も重視したメニューを出すことです。季節限定メニューには特に力を入れていて、グラデーションやトッピングでインパクトを出しています。完成したドリンクは、自作した撮影用の飾り棚などを背景に撮影して投稿します。オープン当初から繰り返すこの作業が、ファン獲得に結び付いています。地道な作業ですが、自分が思い描いて作ったものに「いいね」が付くのは、やりがいにもなりますね。

 私は、建設現場で働いていたこともあって、ものづくりが大好き。この店も私が工事して10日間で完成させたんです。店名の「mao」、タピオカドリンク発祥地である台湾の言葉で猫という意味の店名にちなんで、看板や店のいたるところを猫のモチーフで飾り付けたり、ブランコやテラス、ウッドデッキなど休憩スペースも徐々に増やして、来店を楽しんでもらえるよう工夫しています。maoは、住宅街のロードサイドにぽつんとある小さな店。にもかかわらずmaoまで、わざわざ車に乗って来てくれることが何よりも嬉しいですね。

 短命でもいいと覚悟をして始めた店ですが、細く長く続けることが現在の目標です。そして、ここ「mao.FUKUYAMA」を1号店として、いずれ2号店、3号店と出店ができたらいいですね。店名に付けた「FUKUYAMA」にはそんな思いも込めています。

 だんだん暖かくなるのに伴って、うちも繁忙期に入ります。店にとって2回目となるシーズン本番。昨年よりも一回り成長したmaoを見ていただけるよう頑張ります。


■No.714 hair salon Covie 中村 彰宏さんからのご紹介でした。

異業種リレーの『わ』

◎この記事を書いたのは