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こんにちは!循環器科内科です!

特集・読み物


2020.3.21

No.123 心不全について

心不全とはどんな病気ですか。

心臓の働きが弱まって、体全体に十分な血液が送れなくなった状態です。運動をすると体はより多くの酸素を必要とし、心臓に負担がかかるので、脈拍が上がり呼吸が荒くなります。そのため、心臓に病気があると急に胸がしんどくなり、動悸・息切れがしてくるのです。
 心不全の程度は、軽症から重症までいろいろあります。程度が軽い場合は、日常生活では症状は出ません。しかし、運動をすると胸がしんどくなります。程度が重くなると軽い運動でも息苦しくなります。さらに悪化すると、日常生活もしんどくなり、重症の場合は、うっ血性心不全といって、胸に水が貯まり、横になっても息苦しさが続きます。
 他に浮腫という足のむくみも症状の一つとして表れてきます。目安として、階段や坂道を上がった時に動悸や息切れがする場合は、心不全の可能性があります。
 
 原因はいろいろあります。心不全は、心筋梗塞、弁膜症、心筋症など多くの心臓の病気が悪化して、心臓が十分働かなくなった状態ですから、原因を調べるために、心臓の超音波検査を行います。心臓の動きを見て心臓に病気があるかどうか、どの程度悪いのかを調べます。
 重症化すると、危険な不整脈も出始めますので、突然、心臓麻痺などを起こす危険もあります。
 そうならないように、動悸・息切れがあれば早めに超音波検査をして、病気が見つかれば専門的な治療を受けましょう。

こんにちは!循環器科内科です!

◎この記事を書いたのは

竹本内科循環器科
院長 竹本 雅雄 先生
福山市大黒町1-8
TEL:050-1220-8886