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Human Close Up 顔

特集・読み物


2019.2.20

暮らしの中に、人とつながるアイテムに【㈲グリーンポットふじたに】



㈲グリーンポットふじたに
マネージャー/デザイナー
藤谷 直美 さん(55)


和洋を問わない〝花仕事〟
 日常からギフト、ブライダルまで、様々な〝花仕事〟に携わる藤谷さんは、小学3年生で生け花入門。現在、閑渕流家元準総師範、東京フラワーデザイン研究会教授という資格を取得し、和洋どちらの花でも楽しみ方を伝えている。好きな花は〈スカビオサ〉。華奢な茎の上に丸い花が可憐に揺れ、青を中心に花色も多い。「動きがあり、空間を大事にするヨーロピアンフラワーアレンジにはぴったり」と愛おしそうだ。
 来月からはお客様からのリクエストをきっかけに、閑渕流に基づいた生け花を始める。毎週月曜の午前と夕方、参加したいときに行く気軽なスタイルで、「花や枝の向き、手入れといった基本や、2〜3本だけでも玄関に生けたら季節感が出るようなものをと考えています。我が家にも床の間はなく、そんな現在のライフスタイルにもあう花の生け方をお伝えしますね」。
 


花に関わる経歴
 花は幼い頃から身近だったが、「花屋を営む両親の姿を見て、定時の無いしんどさを知っていたので」、仕事にしようとは考えていなかったそうだ。公務員になり、家業は時々手伝う程度。そんな藤谷さんを花仕事に惹き付ける時流が生まれた。「切り花や供花ではなく、ギフトとしてのフラワーアレンジが求められはじめ、これが面白いと思ったんです。25歳のとき花仕事だけに絞りました」。その後フラワーアレンジを学びにドイツに足を運び、大阪へも定期的に通って師事し、自分を高めた。



花でつながる縁を想像して
 花は結婚式から出産、誕生日、入学卒業、長寿祝、お葬式…と実に出番の多いアイテム。「卒業や初任給の記念に、ご両親やお世話になった人に花を贈る方も増えています。贈った人も贈られた人も笑顔でつながると想像し、そのお手伝いが出来るのが嬉しいです」。仕事上は旧姓を使っている藤谷さんだが、社長である島田さんの妻。「夫は以前CM関係の仕事をしていましたが、花に魅せられて転職した後に出会いました。私たち夫婦も花が縁と言えるかもしれませんね。子どもも無事成人しました」と朗らかに語る。
 オフには、グルーデコとハンガリー刺繍を教わる側に回る藤谷さん。「お花に限らず、ワークショップで色々な年代や職業の人と出会い、新たなつながりが生まれるのも楽しいものです」とすすめている。



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㈲グリーンポットふじたに
福山市沖野上町4-20-31 TEL:084-921-4746

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◎この記事を書いたのは




ビューティーサロン2019