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魅惑の映画音楽を楽しもう

魅惑の映画音楽を楽しもう
今月のこの映画、この曲 第11章
by Garbo -ガルボ- 2011.2.11

「バレンタインに愛とサスペンスを!」 曲名/「白い恐怖」より「メインテーマ」

 天気予報では、毎日のように最低温度を更新!と言っていますね。家の中にいても冷凍庫のように寒いです。でも、節分を過ぎると季節は春。春の到来を期待しながら・・  さて、もうすぐバレンタインですが、映画に欠かせないテーマに「ラブ・ロマンス」があります。今回ご紹介する「白い恐怖」は1945年のアルフレッド・ヒッチコック監督のサスペンスで、当時流行した精神分析をテーマに据えて、まだ若く初々しいグレゴリー・ペックと、渡米して5年を経て演技も美貌も冴え渡っていたイングリッド・バーグマン(今年の干支うさぎ年です)の美男美女に愛を語らせながら、観客を引き込む素晴らしいサスペンス映画です。モノクロですが、ラストシーン銃口を観客(真犯人)に向けて、引き金を引くと、画面が真っ赤に染まるというヒッチコックらしい演出もありました。  ある精神科の病院に院長に赴任した若い男性エドワーズ博士(G・ペック)がやってきます。あまりに若いのでみんな驚きますが、彼がテーブルクロスにフォークで描かれた縞模様に奇妙な反応を示し発作を起こしたことから、優秀な女医であるコンスタンス(I・バーグマン)は彼に疑念を抱きます。若い2人はたちまち恋に落ちるのですが、コンスタンスは益々彼のことが気になり、色々調べるうち彼はエドワーズ博士ではなく、記憶も失くしていることが解ります。もしかすると彼がエドワーズ博士を殺して、成りすましているのかもしれない・・・・・そう疑っても彼女の愛は消えません。それどころか真相を究明して、彼を救う旅に出ます。そして・・・・・・・  彼は子ども時代に耐え難い体験をして、そのため白地に縞模様をおびえることが解明していきます。そしていよいよ真実が!!  ペックの悪夢のシーンにたいそう不気味なサルバトール・ダリのデザインした映像が使われ話題を呼びました。音楽はあの壮麗な「ベン・ハー」も手がけたミクロス・ローザで、この作品は大変愛着があるらしく、映画から切り離し独立した楽曲として、「白い恐怖コンチェルト」を発表しました。  劇中は主人公の不安定な心理を描写するため当時流行した電子楽器テルミンを要所に使い、素晴らしい効果をあげています。美しいメロディの愛のテーマ、恋人たち二人が楽しく語り合うスケルツォ、不気味なテルミンの音色、シーンに合わせた素晴らしい音楽が随所に流れ、映画の魅力をますます盛り上げています。テルミンはホラー映画やSF映画などを盛り上げるのにも多く使われ、皆様きっとどこかでお耳にされていると思いますが、蚊の羽音のようでもあり、不思議な振幅の音色です。天才ローザの使い方も大変効果的でした。  テルミンではありませんが、この「白い恐怖」の音楽はガルボの演奏でもお聴きいただけます。QRコードでお試しいただけます。

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ブログを書いた人
Garbo(ガルボ)
 Viola(ヴィオラ)とPiano(ピアノ)のデュオ。2005年より「魅惑の映画音楽」シリーズのコンサートを企画、開催中。気軽に映画音楽に親しんで頂きたいとの思いから低料金の入場料でコンサートを行っている。  映画の話はキネマ旬報社「映画検定」2級の長沼靖子が担当。映画検定2級は映画監督や映画の専門職でも保持者は少ない難関の検定。長年培ってきた映画に対する知識を総動員し、書物でも本格的に調べているトークは定評がある。
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