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2018.12.26

2022年福山城築城400年 勝成公菩提寺の宝 2022年賢忠寺開創400年

県重要文化財「革包茶糸威二枚胴具足(かわづづみちゃいとおどしにまいどうぐそく)」


 賢忠寺は、水野勝成公が父・忠重公の菩提を弔うために1622年(元和8年)8月に建立したお寺。それは福山城ができた、まさにその年その月のこと。

 勝成公は1651年(慶安4年)に88歳で亡くなり、賢忠寺に葬られている。墓は道路と山陽本線の高架を隔ててすぐの若松町にあり、墓石の高さは5.1mもある五輪塔。「祖師西來意」という禅の極意が刻まれており、非常に珍しい。


 今回、教えていただいた寺宝は、「革包茶糸威二枚胴具足」。勝成公が関ヶ原の合戦・大垣城攻めのとき着用したと伝えられている甲冑。胴部は鉄板を革で包み、金茶糸を使用して結び合わせてある。兜は黒熊毛で包んであり、面頬は黒塗りでひげがある。胴脇には弾丸の痕らしきものが認められている。

 同寺は1945年(昭和20年)8月8日の福山空襲で伽藍が全焼したが、この寺宝は、疎開により焼失を免れたもののひとつ。1977年(昭和52年)に広島県重要文化財に指定された。

 他にも勝成公の肖像画やお守り、槍といった遺愛品や、へその緒、遺髪などを蔵しており、覚巖様は「福山城築城400年は、賢忠寺400年。城とともに歩んだお寺として法灯をともし続けてきたことに誇りを持っています。ゆかりの品を展示する機会を設けたい」と、準備を進めておられる。



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