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2018.12.20

福山駅の南と北に 個性派宿泊施設

 福山駅の北口と南口に先週、相次いで2つの宿泊施設がオープン。どちらも新築ではなく、用途と表情を変えて、まちへの想いを込めた個性を打ち出している。



まるで備後のショーケース
家具やファブリック・食・イベントまで


錨のように人と人を繋ぐ   

 2018年12月15日、福山駅北口の城見町にオープンしたのは、築23年の10階建ワンルームマンションをコンバージョン(用途変換)した「アンカーホテル 福山」。
 1階はバー、2階〜10階はクイーンサイズのベッドを置いた34の客室(1室1人利用なら税込7,000円〜)、ワンルーム2部屋を一続きにしたペントハウス1室(最大おとな5人+添寝2人/室料35,000円)がある。
 すぐそばのオリエンタルホテルを経営する㈱サン・クレアが乗り出したもので、チェックインフロントや大浴場は同ホテルを利用する。


 注目すべきは、備後のショーケースを思わせる細部へのこだわり。
 ㈱心石工芸(柳津町)のソファや伝統工芸㈱(府中市)の額縁の組み方を脚に応用したテーブルが置かれ、吉河織物㈱(井原市)のデニム見本を使ったベッドスロー、㈲藤井リボン(神辺町)の真田紐がアクセントの羽織も備え付けられている。外構は、ランドスケープ ニワタン (住吉町)により、「城の北側で公園のように集える」玄関がイメージされた。


 また、1階のバーは、市内4店舗目となるあき乃(延広町)が、「瀬戸田の柑橘、水呑町の生姜などを使ったこだわりのジントニックを、おとなが格好良く飲める場所に」と入った。スツールの脚には錨製造の㈱三暁(鞆町)の技術が使われている。バーでの朝食にも、ザ・スタンダードベーカリー(山手町)で焼いたパンに、池口精肉店(新涯町)のオリジナルソーセージをはさんだホットドッグが準備された。地元大学生が案内する観光体験ツアーも企画。
 細羽雅之CEOは、「人と人をつなぐアンカー(錨)の役割をはたしたい」と願っている。問合せは同ホテルTEL:084-927-0995 。




暮らすように泊まる
町全体が宿のようなゲストハウス


もっとディープな福山を    

 福山駅南東に位置する伏見町に2018年12月14日、ゲストハウス「エリアイン フシミチョウ」がオープンした。
 今年2月に開催された「リノベーションスクール@福山」で提案された事業の第1弾。築53年の5階建ビルを借りてフルリノベーションした。1階・2階には池口精肉店による肉酒場が7日にオープンしており、3階〜5階がフューレックがプロデュースするエリアインフシミチョウ。内装は古い物を活用し、瀬戸内の青をイメージし各階で少しずつ色合を変えた。


 カプセル&サウナなどが入る藤本ビル1階にレセプションがあり、ここでチェックイン後に、今後順次オープンするゲストハウスの客室に案内する。日常を楽しむ旅好きな女性たちをメインターゲットにし、コンシェルジュに地元のおすすめスポット相談ができ、特別なツアーも予定する「まちやど」スタイルを採用した。


 5階は最大おとな3人(+乳幼児添寝2人)の個室、4階は最大おとな4人(同)の個室が1室ずつ。どちらも室料は税込21,600円。3階は女性専用のドミトリー(相部屋)を設けた。4床のベッドが絶妙に配置され、プライバシーが保たれている。1人4,500円(貸切使用は18,000円)。
 14日に関係者や報道を招いたレセプションで藤本慎介社長は「有志で築切家守舎を作り、企画してきた。新たなまちづくり、再生の拠点となれば」と展望した。来年夏までには、2つ目のビル2階が新たな客室としてオープンする。問合せは同ゲストハウスTEL:084-961-3320 。

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