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こんにちは!日帰り手術専門の医療施設です!

特集・読み物


2018.11.28

No.09 痔と便秘について

痔と便秘は関係ありますか。

便秘は痔の発生や悪化の主な原因になります。痔の中でも特に内痔核(いぼ痔)や裂肛(切れ痔)に大きな影響を与えます。


 便秘が何日も続くと便が次第に硬くなり、硬い便が直腸にたまれば、便を出すために長い時間トイレでいきむようになります。すると、肛門周辺の静脈を圧迫し、血液の流れを悪くしてうっ血を起こしたり、硬い便が肛門の粘膜を傷つけることもあります。これを慢性的に繰り返すと、静脈の壁が次第に弱くなり、血液がたまってふくらんで「内痔核」になります。さらに、肛門の支持組織がゆるむと痔核は肛門の外へ出てくるようになります(脱肛)。痔核が脱出して戻りにくい状態になると、痔核と便の区別がつきにくくなり、便が残った感じがします。このため、ますますトイレの時間が長くなり痔を悪化させるという悪循環を繰り返すことになります。


 また、裂肛(切れ痔)の原因は、太くて硬い便を無理にいきんで出した時に、肛門が切れたり、裂けたりしてできた傷によって始まります。裂肛が生じると痛むので、肛門括約筋は反射的に収縮します。このため肛門が狭くなり、さらに切れやすくなります。また便も出にくくなり、痛みも強いのでトイレに行くことが恐くなり、便秘を繰り返してしまいます。この悪循環により裂肛は慢性化して傷が深くなり、肛門狭窄を伴うと、排便に大きな支障をきたします。この段階になると、便通の改善や薬だけでは治らなくなり手術が必要になります。


 このように痔と便秘は切っても切れない関係にあります。痔の予防、治療の第一は、まず便秘をしないことです。そして規則正しい食事と定期的な排便習慣を心がけましょう。


こんにちは!日帰り手術専門の医療施設です!

◎この記事を書いたのは

山本醫院
院長 山本 裕 先生
福山市引野町北2丁目8-28
TEL:084-943-2777



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