ぷれこweb
ぷれこサイト内検索!
Loading

Prekoトップページ > こんにちは!日帰り手術専門の医療施設です! > No.08 切らずに治す 痔の注射治療について
こんにちは!日帰り手術専門の医療施設です!

特集・読み物


2018.10.27

No.08 切らずに治す 痔の注射治療について

痔を注射で治す方法があると聞きましたが、詳しく教えてください。また入院の必要もありませんか?

痔の注射治療は、以前から行われていたPAO(パオスクレー)と、14年前に日本で始められたALTA(ジオン)注の、二つの方法が代表的です。


どんな違いがありますか。

PAOは、止血効果が優れているため、従来、出血が止まりにくい患者に、外来で簡便に投与されていました。ヤシの実油が主成分で、投与禁忌となる症例がほとんどないという利点があります。しかし、痔を根本的に治すことはできません。

 ALTA注は、止血効果だけでなく、肛門の脱出も抑える効果があることから、排便時や歩行時などに脱出するという辛い症状に悩む方、病状が進んでしまった方の痔も根本的に治すことができ、手術とほぼ同等の治療効果が望めるため、急速に普及しています。ほとんどの方は、この治療法を受けることができますが、ただ、成分が硫酸アルミニウム・タンニン酸(ALTA)で、アルミニウムが腎臓で代謝されることから、腎機能が低下している方や、妊娠・授乳中の方は、適応から外れます。

 ALTA注は、治療に伴う痛みがなく、約10分という短時間で済み、入院も必要ないため、痛みに対する恐怖や、入院による日常生活の犠牲などによって治療を諦めている方に、治す機会が与えられ、朗報となっています。

こんにちは!日帰り手術専門の医療施設です!

◎この記事を書いたのは

山本醫院
院長 山本 裕 先生
福山市引野町北2丁目8-28
TEL:084-943-2777



忘新年会特集2018→2019
バスツアーのご案内