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特集・読み物


2018.10.18

自分時間を紡ぐ福山デニムのカーテンを【瀬戸内デニム株式会社】



瀬戸内デニム株式会社
代表取締役
池田 好美 さん(45)


デニムのオーダーカーテン
 瀬戸内デニムは、布地の会社でもジーンズメーカーでもない、全国一の生産量を誇る福山産デニムを使ったオーダーカーテン専門会社。
 厚手のデニム素材なら存在感があり、オーバーオールのように吊るしたり、ハト目にポールを通したりとデニムならではのディテールが楽しめる。ドレープの美しいソフトデニムや、絶妙な透け感と光沢感のあるテンセルデニムも準備しており、後者は10色展開。「ベージュはサンドビーチ、ごく淡いピンクはシーソルトと名付けました。当社の開業は今年7月3日、ナミの日なんですよ」といずれも海にちなんでいる。 


福山デニムと縫製の老舗が発信
 池田さんは、インテリアやデザインがごく身近な環境で育った。両親がカーテン縫製・販売の株式会社いけだを創業したのが3歳のとき。子ども部屋の壁紙も自分で選んだ。誠之館高校卒業後は専門学校でインテリアを学び、大阪で建築関係の仕事に携わった後「日本屈指の接客を」と東急ハンズに2年勤めた。いけだに戻ったのが15年前になる。同社直売店のカーテンSALAでは店長を務めた。
 旅行で32ケ国を巡り、モロッコでサハラ砂漠を越えたとき、耳に当たる微かな風の音以外、ほぼ無音の世界も知った。「険しい土地にも人の営みと笑顔がありました。そして福山を離れることで、地元の良さ、自社の強みにも目を向けるよことができました」。カーテンに向く生地を福山の染色・織の技術に求め、自社縫製でブランディング化して、新会社を立ち上げた。



カーテンは自分時間の象徴
 デニム製のクジラのマスコットを手に、風景写真や海風になびくカーテンを撮影し、インスタグラムで発信中。来月開かれる東京の展示会では「父が作ってくれた生地見本帳も持って行きます。糸と針で縫うように、人と人、人の暮らしを紡ぎたい」と意気込む。クッションやスリッパまでトータルコーディネートが可能で「瀬戸内海を展望するゲストルームで製品を丸ごと体感してもらえる空間を創りたい」とも想い描く。
 そんな池田さんのお気に入りの色は、アーリーモーニング。「瀬戸の海が淡い青紫に染まる瞬間を表現した色です。好きな色に包まれて1日を終え、カーテンを開けて1日が始まります」。自分時間をコントロールするアイテムとしても注目して欲しいと話している。



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瀬戸内デニム株式会社
福山市引野町1-6-9 イケダビル3階    TEL:084-955-0573

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