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Prekoトップページ > みんな、みんな、仏さま > お話103 右か左か
みんな、みんな、仏さま

特集・読み物


2018.10.10

お話103 右か左か

 
古代インドからの風習では、利き手に関係なく右手は清らかなものを持ち、不浄を処理するのは左手を用いるようです。
そこから仏教では右手は仏様、左手は私たちを象徴します。
大日如来という仏様は、手に「智拳印」という左手の人差し指を右掌で覆うジェスチャーをなされていますが、これも宇宙の真理(右手)が私たち(左手)を包み込んで、凡人も聖者も一体であることを表現しているのです。
 
例えば仏事に参列するとき、仏様に荷物を持たせるわけにはいかないので、念珠を持つのは左手を用います。
お焼香するときは、清らかなお供え物を捧げるので右手を用いるのです。
僧侶が袈裟を被着するのに左肩のみを覆って右肩を露出するのは、仏様に対する敬意を表します。
特にアジアの仏教国ではお寺の境内を廻るのに、仏様がお祀りされているお堂が右側にくるように時計回りに参拝するのです。
 
ただし日本に於いてこのような作法は、宗派やお寺さんによって異なる場合がありますので、詳細はご自身のご縁のあるお寺さんに伺われるのがよいでしょう。

みんな、みんな、仏さま

◎この記事を書いたのは

真言宗 大覚寺派
王子山 薬師寺
  大瀧清延住職



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