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特集・読み物


2018.8.29

仕事も未来も引き継ぐ人を考えて【株式会社 山陽管理】



株式会社 山陽管理
代表取締役社長
(有)山陽不動産 取締役副社長
角田 千鶴 さん(40)


家業から企業へ
 1969年創業、代々女性社長の山陽不動産・3代目の角田千鶴さんは、2014年に買取物件を若手起業家支援ビルにリノベーションした福山初の提案で脚光を浴び、山陽管理を立ち上げた起業家としても知られる。セミナー講師としても多忙だ。 だが、15年前は本当に大変だったそうだ。大学・就職・結婚・子育てと横浜で過ごしていた千鶴さんが、会社を継ぐ決意で福山に戻ってみると、「思っていた以上に細々とした経営でした…。お客様が少なく時間だけはあったので、自分でビラを作って配っていました。福山の住宅事情をこの目で見たのは良い経験になりました」。当時福山では、デジタル化している不動産業者が少なく、7年を過ぎた頃から徐々に他社との差別化や、足で稼ぐ取り組みが実を結び始めた。社員も増やし「ようやく家業から企業になったと感じました」。
 


いつか助けたい!がきっかけに
 自ら山陽管理を設立したのは、2015年のこと。家賃の振込管理等を代行し、入居者からの問合せや要望も山陽管理で一括するので、家主さんと入居者が直接やりとり不要のシステムを作った。そのニーズは実に高く、既に約1千戸の管理を担っている。
 だが角田さんによれば、管理業も起業家支援も「この事業をやってやろう!と目標を掲げたものではなく、困っている人に出会ったので、いつか何とか助けたい!から始まったんです」。特に創業支援は、物件を提供して終わる予定だったのに、入居した起業家の相談にのっているうちに勉強会や交流会を企画し、フクビズとの連携も始まり…と想定外に広がったそうだ。



未来につながる街づくり
 仕事と育児が両立しやすい社風も山陽管理の特徴。「ガッと働いてサッと帰る、短時間でいい。高いモチベーションを維持し、退社時間が来たら次の人が引き継ぎやすい状態に!」この角田さん流の徹底が働きやすさにもつながっている。また、今月新しくした福山デニムを使った制服は、そのまま子どものお迎えに行けるデザイン。「着替え時間を短縮し、福山らしさも浸透させたい」と考えた。
 今後について「小学生と中学生の娘に、4代目を継いでほしい気持ちはありますが、継ぎたくなる会社にして、福山を住みたい街にするのが、まず私たちの仕事ですよね」。時には一人きりで海に行くことで、自分と向き合う時間、数十年先のビジョンを描く時間も大切にしている。



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株式会社 山陽管理
福山市東町3丁目10番5号   TEL:084-921-2778

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