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こんにちは!さとう歯科です。

特集・読み物


2018.9.1

口の中の乾燥は老化減少?検査や治療はできますか?


50歳を過ぎて閉経してから口がよく乾き、食べ物の味もわかりにくくなりました。友人に聞くと「ドライマウス」だといわれました。口の中の老化が起こっているのでしょうか。(55歳女性)


  口の中が乾燥するのは、唾液の減少が原因と思われます。ドライマウス(口腔乾燥症)と言われます。唾液の分泌が減少する原因は
1.加齢/口の周りの筋肉や歯の衰えなどから咀嚼力が低下します。 
2.女性ホルモンの低下/女性の場合、更年期になると女性ホルモンの分泌が低下します。
3.ストレス/唾液腺は自律神経に支配されています。
4.生活習慣/食べ物をよく噛まない、早食い、喫煙などの影響。
5.その他/糖尿病や甲状腺などの病気が原因でおこる場合や抗うつ薬・睡眠薬・降圧薬などに唾液の分泌量を減少させるものがあります。

 これらの理由から、閉経を迎えた女性には、多く見られる疾患です。
 ドライマウスは、唾液の分泌量が低下することによって口の中が乾き、様々な不快症状が出て、ひどくなると舌がヒビ割れたり、味覚障害を生じます。また、唾液には抗菌作用や自浄作用などがあり、健康を守る重要な働きがあるので、唾液が少なくなると口臭が強くなり、虫歯や歯周病、口内炎などの病気にかかりやすくなります。そういったことがストレスとなり、よりドライマウスが進行することがあります。

 ドライマウスの原因は複合していることが多く、口腔内検査や唾液検査、だけでなく医科の連携が非常に重要になってきます。ドライアイ(乾燥性角結膜炎)を併発しているなら眼科医と、更年期障害なら婦人科医と連携して患者さんを診ていきます。高血圧症に用いられる降圧剤はよく口の中が乾きますが、この治療薬を服用している場合は循環器内科と連携し、薬剤の変更や減量で対処していきます。また、シェーグレン症候群であると診断されれば、膠原病を専門とする内科医の協力を得ることになります。このようにドライマウス治療においては、歯科医が窓口になります。まずは歯科医院にて相談ください。

こんにちは!さとう歯科です。

◎この記事を書いたのは

一般歯科・小児歯科・歯科口腔外科・矯正歯科
さとう歯科クリニック
TEL:084-931-7960



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