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特集・読み物


2018.7.25

地域や経済と直結する全年齢の受け皿に【NPO法人 ひとまちスタジオ】



NPO法人 ひとまちスタジオ
代表
平岡 顕治 さん(44)


新たな通信制高校の立ち上げ
 福山駅から徒歩10分、中央図書館のすぐ近くに今年6月、新たな通信制高校が誕生した。沖縄の本校と全国45の学習センターを拠点に約3,000人が学ぶ「ヒューマンキャンパス高等学校」のサポート教室だ。週に1〜5日、自分のペースで通う生徒に寄り添いながら、単位取得を支援する。
 運営するNPO法人は、市内の酒類問屋に生まれ育った平岡さんが、ビール会社での企画・営業を経て開いたパソコン教室を母体に、2014年に立ち上げた。以来、ロボット教室を7ヶ所、小中不登校児を受け入れる放課後デイ、IT教育を主体とする22歳までのキャリア教育機関「こども未来創造大学」、就労支援B型事業所を開設、着実に運営してきた。
 今回、その実績を評価したヒューマンキャンパス側が開設を依頼。平岡さんは「5歳〜80代の教育・福祉がつながり、創業以来目指してきた全年齢の受け皿になる〝社会の安心システム〟を作りたい」と考え、開校を決めた。
 


個々の説明とオープンキャンパス
 通信制高校は市内にもあるが、ヒューマンキャンパスが他と違うのは、「1対1に近いアットホームな環境で、専門分野の道が拓けること。そして、平均的な私立通信制高校の半額程度の授業料で、負担が少ないことです。市内中学校に説明で回っていて、驚かれる先生方も多いんですよ」。教室長も兼務する平岡さんは、早くも手応えを感じている。入学は随時可能で、個々の問い合せを受け付ける他、2018年7月28日には、ローズコムでスマホでアプリを作るイベントと説明会を兼ねたオープンキャンパスも開く。



仲間とスタートラインに立つ
 社会貢献事業では、「超人ロケット号」や「ガイアエクスポ」と名付けた、福山で活躍する経営者・起業家と直接話せるイベントも企画してきた。「めちゃくちゃ面白いおとなに出会って、驚いて、感動して、夢を描いて欲しいんです。きっとなりたい自分を見つけ、地域が必要とする人材に育ってくれるはずです」。熱く語る一方「短い期間で全年齢に関わるという本当のスタート地点に立てたのは、想いを共にする仲間が出来たこと。ここに尽きます」と周囲に感謝している。
 今後について、「通信制は、自由な学習スタイルで需要が高まっているので、積極的に選んで来てもらえる学校にしていきたい。また、どの年齢でも自信をなくして肩を落としている子がいれば、自分の良さに気付いて顔を上げられるよう導いていきます」と語っている。



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NPO法人 ひとまちスタジオ
福山市昭和町6-1福山電業ビル3階    TEL:084-917-4127

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