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こんにちは!日帰り手術専門の医療施設です!

特集・読み物


2018.5.25

No.03 足の皮膚病と 血管のボコボコについて(その2)


足の皮膚病が治りません。血管のボコボコと関係ありますか?

足の血管がボコボコと浮き上がってくる下肢静脈瘤という病気。この下肢静脈瘤が原因でできる湿疹は、静脈瘤ができている部分の皮膚や、足首の周辺に出るという特徴があります。かゆみが強く、薬をつけてもいったんは良くなりますが、完治しません。かき続けていると皮膚炎を起こし、どんどん悪化すると、足首を中心にして茶色や黒褐色の色素沈着が起こります。うっ滞した静脈血から血液成分が滲み出し、鉄などの色素が皮下組織に沈着することによって生じます。いったん色素沈着が生じると下肢静脈瘤を治療した後もなかなか消えにくいので、できるだけ早く治療をすることをお勧めします。

 下肢静脈瘤が進行すると、血液の循環が悪くなり、皮膚組織が栄養障害を起こし、薄く、弱くなります。その結果、ちょっとした刺激でも傷ができやすく、しかも治りにくいため、潰瘍になってきます。潰瘍は難治性で、徐々に悪化していき、下肢静脈瘤を治療しない限り治りません。

 また皮膚症状が非常に進行すると、まれに瘤や潰瘍から出血することがあります。とくに長時間の立ち仕事や入浴時に下肢静脈瘤から出血すると、噴水のように大量に出血してショック状態になる危険もあります。出血した時は、できるだけ足を心臓より高く上げ、タオルなどでしっかり押さえて圧迫して下さい。出血は繰り返し起こる危険があるので、専門医を受診して下肢静脈瘤の根本的な治療を受けることをお勧めします。

こんにちは!日帰り手術専門の医療施設です!

◎この記事を書いたのは

山本醫院
院長 山本 裕 先生
福山市引野町北2丁目8-28
TEL:084-943-2777



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