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特集・読み物


2018.5.25

食の基本に華やかな彩りを添えて【肉菜ダイニング 五色】




肉菜ダイニング 五色
店主
小寺 敏弘 さん(43)


洋食、和食の両方を求めて20年
 今年3月にオープンした、肉菜ダイニング 五色は、近隣では珍しい〈炙り骨付き鶏〉が自慢のお店。料理歴20年以上の店主・小寺さんが、日本料理における盛付けの基本〝五色〟にちなんで「食の基本を大切に、華やかな彩りを添えたい」との想いを込めて名付けた。
 そのキャリアをさかのぼると、21歳で飲食業界に入り、市内の名店数店で洋食・和食・居酒屋、食材も肉・魚のジャンルを超え、調理と接客を幅広く経験。さらに店長・料理長を任され腕を振るってきた。「以前お世話になった〈神辺の台所ほく.ろ〉跡という、縁のあるこの場所で話があった」ことから、五色のオープンを決めた。
 


炙り骨付き鶏をメインに
 名店の和食・洋食を追求して来た小寺さんが、初めて持つ自分の店。メインに〈炙り骨付き鶏〉を据えたのは、「私が作るなかでも、家族が大好きな料理だからです。一緒に相談して決めました」。肉質は、旨味と歯ごたえのある親鶏、やわらかくジューシーな若鶏、風味豊かなブランド鶏の3種を、味は、スパイシーな塩か秘伝のタレを準備した。注文を受けてから、肉汁を閉じ込めるようにオーブンでじっくり火を通し、さらに網焼きにして一気に表面をパリっと仕上げる。「豪快にかぶりつくのも、切り分けてシェアするのもいいですよ」。
 ランチでは、焼き上がりを待つ間に、小寺さんの実家がある神石高原町や神辺町で栽培する野菜をふんだんに使った前菜と、丁寧に作った一品料理を楽しむことができる。デザートにもこだわり〝プチコースみたい〟と早くもクチコミが広がる。法要後、お祝い・宴席の利用も増えている。



みんなに幸せを呼ぶお店
 毎日通えるほど安くはないが、「味も見た目も妥協せず、この値段でここまでできるのかをテーマに、コストパフォーマンスに優れた店をめざします」。そして、「独立されたらみなさんおっしゃると思いますが、開店にあたって、本当に色々な方のお世話になりましたので、ここから手広くやるというよりは、お客様はもちろん、スタッフも地域の方も業者さんも幸せになれるようなお店にして、恩返しをしたいです」。
 料理の道に飛び込んだ頃は、ただ興味があったからで「こんな気持ちになるとは思いもしなかった」という。田舎の新鮮な野菜を食べて育った味覚をベースに、料理人としての経験と感性を加わえて生まれた新しいお店が、個性を発揮し始めている。



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肉菜ダイニング 五色
福山市神辺町新徳田3-518-1    TEL:084-967-5491

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