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異業種リレーの『わ』

特集・読み物


2018.5.17

異業種リレーの「わ」No.616 株式会社タカギ 代表取締役 髙木 基志さん

今回は、「socal AVENUE」代表、倉田彰訓さんのご紹介により、「株式会社タカギ(福山市駅家町近田811-8 TEL.084-976-7330)」の代表取締役、髙木基志さんにご登場いただきました。

 

職人の仕事ぶり、人柄が自慢の塗装屋です

 

…社名改め心機一転
 タカギの前身は、父が1976年、駅家町向永谷に創業した髙木塗装です。4年前に私が後を継ぎ、一昨年、国道486号線沿いに新しい事務所を構えて社名を改めました。私自身、家業に約20年前から携わり、地元のお客様が抱える住宅問題に全力で取り組んで参りました。

 塗装は建物の寿命を伸ばす重要な役割を担っています。築年数の経った住宅やアパートにはできるだけ長生きしてもらえるように丁寧に外壁塗装を施し、ひび割れや剥がれのある外壁は左官工事で補修して塗り替えます。他にも、屋根の修繕工事や雨樋の取替えといったリフォームも手がけています。

 基本的に依頼された仕事をお断りすることはないですね。とりわけ、見積りはスピーディにお出ししています。たくさん塗装会社がある中でうちを頼ってもらえたのだから、うちでできる精いっぱいの仕事をしてお応えしたいと思っています。


…従業員の家族も喜ばせたい

 この業界も価格競争は激しいですが、うちは価格よりも断然、職人の仕事ぶりや人柄を見てもらいたいです。いま現場に出ているのは26~28歳の5人。若いですが、すでに10年以上のキャリアを持っている者が多く、どこに出しても恥ずかしくない自慢の職人です。お客様にも安心して仕事を任せていただいていますし、最後には「タカギさんにお願いして良かった」と喜んでもらっています。

 とはいえ、彼らは最初から〝できる職人〟だったわけではありません。入社したての10代の頃は、朝は起きてこないわ、平気で無断欠勤するわ…本当に本っ当に大変でした。それを車で迎えに行って叩き起こし、仕事が済んだらまた自宅まで送り届けてきました。彼らが周りの人たちに迷惑をかけていないか、勤務中は常に目を光らせ、現場に入ったらお客様はもちろん、通りがかった人たちにもちゃんと挨拶するように厳しく教えてきました。とにかく彼らをなんとか1人前にして、彼らの両親に喜んでもらいたかったんです。そうやって送り迎えを毎日毎日繰り返していたら、いつのまにか責任感を持って仕事に取り組むようになってくれました。いまではタカギを背負って立つほど大きな存在です。

 最近では、外国人研修生も受け入れるようにしています。現在、タイ出身の若者2人がうちで頑張っています。言葉が通じないので、どうしても困ることはありますが、休憩中に熱心に日本語を勉強しているし、仕事も見様見真似で一生懸命覚えようとしているので、それほど心配はしていません。むしろ、遅刻も無断欠勤もしないのでありがたいくらいです(笑)。

 みんなが頑張って成長してくれているので、自分も成長し続けなければいけないと感じています。従業員と私の成長がタカギの成長につながりますからね。それに、タカギが成長すれば従業員の家族にも喜んでもらえます。


…同世代社長との交流が励みに

 会社を継いだ頃に福山北商工会の青年部に入会しました。それを機に、自分自身の視野が一気に広がりましたね。私の父は、あまり横のつながりを持たない一人親方タイプだったので、私自身も積極的に人付き合いはしていませんでした。でも、これからの時代はそれではいけないと思い入ってみたら、これが意外に面白くて。社長ばかりの集まりなので、刺激をもらえて励みにもなっています。同時に仕事も忙しくなり、業績も伸び始めました。

 近い将来、公私ともに頼れる私のパートナー、妻の美保の力を借りて新しい事業を立ち上げようと思っています。そして今後も、髙木家が大事にしてきたお客様や従業員との関係を宝に、もっともっと人脈を大事にしていきたいですね。



異業種リレーの『わ』

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