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こんにちは!日帰り手術専門の医療施設です!

特集・読み物


2018.4.27

No.02 足の皮膚病と 血管のボコボコについて

足の皮膚病が治りません。血管のボコボコと関係ありますか?。

足の血管がボコボコ浮いているのは、〝下肢静脈瘤〟という病気だと思われます。静脈が瘤(コブ)のように膨らむのは、心臓に戻るはずの静脈血が下肢に〝うっ滞〟するためです。うっ滞とは血流などが静脈内などに停滞した状態を示します。

 静脈血は、動脈から運ばれてきた酸素や栄養分を使った後の古い成分(老廃物)を多く含むため、下肢に溜まると、だるい、むくむ、こむら返り、などの不快な症状が出て来ます。また湿疹など多彩な皮膚症状を伴うことも多く、ステロイドの入った軟こうを塗るとすぐに治りますが、一時的なものにすぎません。静脈に起こっている逆流現象を治さない限り、湿疹が根治することはなく、かゆいので掻くと湿疹は一層ひどくなり、かき傷ができると皮膚がただれた状態(びらん)になってしまいます。長年にわたり、塗り薬や飲み薬を使い続けていたり、諦めて放置したために、血液の成分のうち鉄分が色素になってしみ出て皮膚に沈着し、皮膚の変色(茶色や黒ずんだ)や肥厚、やがて潰瘍(かいよう)ができたりして重症化している方も少なくありません。唯一の効果的な治療法は、下肢静脈瘤を治して、血液の流れを正常に戻すことです。

 超音波検査で、静脈の逆流部位を正確に診断して治療することにより、不快な自覚症状や皮膚症状が改善します。下肢静脈瘤の診断や治療に精通した専門医の診察を受けられることをお勧めします。

こんにちは!日帰り手術専門の医療施設です!

◎この記事を書いたのは

山本醫院
院長 山本 裕 先生
福山市引野町北2丁目8-28
TEL:(084)943-2777



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