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2018.4.3

【西町】2.9億円の シャガール 『青い花瓶』  ふくやま美術館が購入4/4〜15 で無料公開

 
 今年1月、ふくやま美術館(西町)を運営するふくやま芸術文化振興財団が、2億9千300万円(税込)で購入した、マルク・シャガールの油彩画『青い花瓶』の無料公開が決定した。

 今年の秋に開館30周年を迎える同美術館で、4日(水)〜6月17日(日)開催の 春季所蔵品展で初公開される。

 初公開を記念して、4月15日(日)までの間は、無料で観覧できる。
 その後は一般300円、高校生以下無料。9時半〜17時。祝日を除く月曜休館。

 マルク・シャガール(1887ー1985)はロシアの出身で、フランスで活躍した20世紀を代表する画家。
 青い花瓶はシャガールの晩年、1978年の作。F20号(60㎝×73㎝)。
 キャンバス中央には花瓶に生けられた花、隣に妻と自分が花束を持って寄り添う姿、背景には晩年を過ごしたフランス南東部の風景などが青を基調に描かれている。

 問合せは同美術館℡084-932-2345。


【無料公開スタート】

 4日、葉桜が目立ち始めた福山城の桜を横目にみながら、シャガールの「青い花瓶」無料公開初日の、ふくやま美術館へ足を運んだ。

 美術館入口では「本日の所蔵品展は無料です。どうぞ」とにこやかに案内され、2階へ。
 美術館が所蔵する絵画や陶器、茶器、彫塑などがゆったりと展示され、説明書きをよむとその作品の内容や、所有か寄託、寄付かもわかる。

 最も新しい所有作品がこの「青い花瓶」。展示室に入ってすぐ右手奥に目に入る。従来より同館が所蔵していたシャガール「青い村」はその手前に並んでいる。
 この2枚の絵の前で誰もが長く足をとめている印象で、熱心に説明書きを読む人もいれば、感想を小声で語り合っているようなご夫妻もいて、関心の高さが伺えた。

  記事を書く際は「青い花瓶」のイメージばかりを膨らませていたが、やはり2点並ぶと、点が線になる、とはこのことでシャガールの一角が目に飛込んできた。芸術面に詳しいわけでは全くない私にも、1+1が2を遥かに超える効果、今までここになかった鑑賞の仕方が楽しめるようだ。近づいたり離れたりしながら味わった。(Torokko)


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