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2018.3.15

【郷分町】腰なし地蔵まつり 地域の歴史を物語る



 2018年3月11日、芦田川右岸土手そばの郷分排水機場隣で、腰無し地蔵まつりが開かれた。

 この地蔵は昭和59年(1984年)8月、郷分排水機場設置にあたり地中7~8mまで堀り下げられた際に見つかった石造舟形地蔵で下半分が欠損していたことから、「腰無し地蔵」と名付けられている。

 この辺りは、昔はたびたび水害があり、大正8年(1919年)7月の大水害でも堤防が決壊、地蔵もこのときに流されたと考えられている。
 同まつりは、昭和62年(1987年)3月から毎年開催。今年も腰無し地蔵保存会(髙橋誠会長/6人)が、地元の人など約60人を甘酒やお菓子、花苗などで接待した。昨年、いわれを記した看板も新調している。

 地元の歴史や文化財に精通する佐道弘之さん(86歳)が「地蔵は大水害で流されたが、もともとは庶民の願いに応える最も身近な信仰の対象」などと集まった人たちに説明し、7年前の3月11日の東日本大震災に津波という水害で亡くなった方にも改めて手をあわせようと呼びかけた。隣人に誘われて来た竹之内知恵子さん(36歳)は、心美ちゃん(ぎんがの郷小1年)と啓伍君(2歳)と一緒におまいり。「引っ越してきたので初めてです。災害がなく健康にと願いました。地域の方のお世話にも感謝したい」と話していた。

 いつでもおまいり可能。祠には四国八十八か所と高野山の砂が混ぜられているので、周っておかげをいただく人もいる。

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