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こんにちは!循環器科内科です!

特集・読み物


2018.3.15

No.99 心不全について

心不全とはどんな病気ですか。

心臓の働きが弱って、体全体に十分な血液が送れなくなった状態です。
 心臓の働きが正常なら、運動をしても何ともありません。心不全がある場合、運動をすると動悸、息切れがして胸がえらくなります。運動をすると体はより多くの酸素を必要としますので、脈拍が上がり呼吸が荒くなります。心臓に負担がかかりますので、心臓に病気があると急に胸がえらくなり、動悸、息切れがしてきます。心不全の程度は、軽症から重症までいろいろあります。
 心不全の程度が軽い場合は、日常生活では症状はありません。しかし、運動をすると胸がえらくなります。病気が重くなると軽い運動でもえらくなります。さらに悪くなると、日常生活でもえらくなります。重症の場合は、うっ血性心不全と言って、胸に水が貯まってきて、横になってもえらくて、息苦しくなります。他に浮腫といって足がむくんでくることも症状の一つです。目安として階段や坂道を上った時に動悸、息切れがする場合は心不全の可能性があります。
 心不全の原因はいろいろあります。心不全とは、心筋梗塞、弁膜症、心筋症など多くの心臓の病気が悪化して、心臓が十分働かなくなった状態のことです。原因を調べるためには、心臓の超音波検査を行います。心臓の動きを見て心臓に病気があるかどうか、どの程度悪いのかを調べます。
 心不全は、重症になると、胸に水が貯まって安静にしていても息苦しくなります。また、危険な不整脈も出だしますので、突然、心臓麻痺などを起こす危険が出ます。そうならないように、動悸、息切れがあれば、心臓に病気があるかどうか検査して病気が見つかれば早めに治療を受けましょう。

こんにちは!循環器科内科です!

◎この記事を書いたのは

竹本内科循環器科
院長 竹本 雅雄 先生
福山市大黒町1-8
TEL:050-1220-8886



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