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教えて先生!健康百科〜歯科〜

特集・読み物


2016.12.1

No.04 義歯(入れ歯)について知っていますか?

 義歯(入れ歯)ってどんなものだか知っていますか?

 義歯は、少しでも天然の歯が残っている場合に、その歯を利用して装着されるものを部分床義歯(部分入れ歯)、全ての歯が失われた場合に装着されるのは総義歯(総入れ歯)と言われています。
 よくある悩みとして、義歯が緩くなるといった場合があります。調整や義歯内面の裏打ち修理といったことを行うことで安定を取り戻すことができたりしますが、場合によっては作り直さなくてはいけないようなこともあります。
 まずは歯医者さんに相談してみましょう。緩くなった義歯を使い続けることはお勧めしません。場合によっては市販の『入れ歯安定剤』を用いて使い続けようとされる方も居られると思いますが、市販の『入れ歯安定剤』は使わないようにし、前述のように、まずは歯医者さんに相談することから始めてください。
 市販の『入れ歯安定剤』を使うとくっつきやすいですが、食べかすや雑菌などの汚れもくっつきやすく、歯ぐきに悪影響を与える場合がありますので、気楽な使用は控えることを推奨します。

 さて、この義歯(入れ歯)ですが役割として、①食事をしやすくする②見た目の改善③口元のしわを内面から押すので、しわが目立たなくなる④話しやすくする(前歯で考えるとわかりやすいですが、歯がないままでは空気が抜け、上手くしゃべれないといったことが生じます)⑤残っている歯を守る(義歯を入れることで、残っている歯にだけ噛む力がかかるのではなく、噛む力を義歯にも分散させることで負担を和らげます)といったことなどがあげられますが、新しい義歯を入れてすぐは違和感を生じる場合があります。違和感は徐々に慣れてきますが、リハビリ(練習)を行うことで慣れるのを早めることができます。
 リハビリは、やわらかいものから徐々に硬いものを食べるようにしていくとか、新聞や雑誌を声を出して読むことで発声練習を行うなどが一般的です。新しい靴を履き、いきなり全力疾走をすると靴づれが起こりやすいですよね?同じようなものだと考えてください。徐々に慣らしていきましょう。

 ただ、勘違いしないようにしてください。『義歯で何でも噛める』とは思わないでください。
 これは『義足でなんでもできると思わないでください』と同様とご理解ください。自分の歯ではありませんから限界があります。ですから義歯は食べやすいものと食べにくいものが天然の歯の時よりも顕著になります。
 特に苦手なものとしては餅やガムなどの粘着性の強いものや、硬い煎餅やピーナッツ、古たくあん、などです。これから正月を迎えますから、義歯で初めて正月を迎える方は、とくに餅には注意してください。

教えて先生!健康百科〜歯科〜

◎この記事を書いたのは

小池デンタルクリニック
福山市光南町1-5-23-2F
TEL:084-983-0418



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