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異業種リレーの『わ』

特集・読み物


2018.2.22

異業種リレーの「わ」No.608 地鶏酒場hina オーナー 児玉 卓也さん


今回は、「有限会社督栄建設」専務取締役、岡崎 紘久さんのご紹介により、「地鶏酒場hina(福山市駅家町近田230-1 TEL.084-976-3284)」オーナー、児玉 卓也さんに登場願いました。

 

生まれ育った大好きな町で美味しい地鶏を

 

…楽しみが発展して
 大学生の時カクテルが流行り、バーに飲みに行ったり、自宅に集まった友人たちとオリジナルを作ったりして楽しんでいましたが、もっと多くの友人を誘いみんなで楽しみたい!!と思うようになり、友人の親が経営する喫茶店を営業終了後に借りて、材料費だけをもらいお酒と料理を提供する模擬店へと発展させました。これがきっかけになり、飲食業界に飛び込んだのは大学を中退した20歳の時です。働いて開店資金を貯め、自分のお店を持ち稼いでいくという強い決意を持ち、ダイニングバーのバーテンダーとしてスタートしました。
 お客様からお金をもらって商品を提供する以上は失礼のないよう、本を読んで勉強したり自分で試したりして、スタンダードはもちろんお客様のご要望に応えたオリジナルカクテルも作れるようになりました。その後、料理はイタリアンから覚えていき、お客様が美味しく食事をされている様子を見ると、学生時代の模擬店とはまた違った嬉しさと充実感がありました。


…初めて食べた美味しさから
 自分の店を出すメドが付いてからの1年間は、ジャンルを問わず様々なお店を食べ歩き、どんな料理を出す店にしようかと想いを膨らませていました。ある時、初めて食べた鶏刺のズリの美味しさに衝撃と感動を覚え、〝コレだ!〟と地鶏を使う方向性を決めました。
 朝引き鶏の仕入先を調べ交渉し、小学校からの親友2人の協力を得て、店舗は前入居者の内装解体から始めていき、自分達で出来る作業は自分たちで行い、開店準備を進めました。別の友人には、、木を使ったカウンターやテーブル、椅子を手作りしてもらい、29歳の時、生まれ育った大好きな駅家町で、お客様に美味しい料理とお酒、非日常的な空間を楽しんでもらえる「地鶏酒場〜hina〜」を開業しました。
 メニューは広島県産地鶏を使った料理を中心に、朝引きの新鮮な状態でなければ提供できないズリ、ささみ、むね、レバーの鶏刺しが人気で、全メニューの中でも特にこだわりを持っています。これを目当てに来店していただくお客様も多くおられます。ちなみに、ズリはワサビ醤油もいいですが、レバ刺しのように、ごま油と塩で食べるのもオススメです。
 10人が座れるひと続きのカウンター席は、縦にも横にも自分で使えるスペースが広いのが特長で、ゆったりと食事を楽しんでもらえると思います。


…駅家町育ちの野菜で新メニューを
 10周年を迎える今年4月に、現店舗から西へ約500m先の場所に移転します。もちろん10年一緒に歩み、落ち着いた色合いとなったカウンターと椅子、テーブルも一緒です。個室が2つ増え、3部屋の仕切りを外し1つの空間にすることで、大人数にも対応できるようになります。
オープン準備を手伝ってくれた3人の友だちと、自分の仕事と子育てを両立しながら、週末はお店を手伝ってくれる妻がいたからこそ、今があると感謝しています。
 趣味は今も食べ歩きで、週末にはジャンルを問わず勉強を兼ねて、家族と外食することが多いです。移転が落ち着いたら、勉強中の野菜の自家栽培に挑戦し、駅家町で育てた野菜を使う新メニューも提供していきたいと考えています。 以前、飲食店の先輩経営者から「お店は自分が飽きたら終わり」と教えてもらったことがあります。オープン以来、自分の好きなことをやっているので毎日が楽しく、私自身が飽きる事はありませんが、私がいるからお店に行こうと言って貰えるように、〝あきんど〟としても飽きられることなく、自分も売っていきます。これからも初心を忘れることなく、地鶏を使った美味しい料理を作り続けていきます。

異業種リレーの『わ』

◎この記事を書いたのは




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