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2018.2.17

福山ひな紀行2018①

福山のあちこちで開催されるひな祭り。今年巡った情報や、昨年の様子をふまえながら、ひなを囲む建物や町の風情なども取り上げ、紀行風にいざないます。


◆丸之内へ


 福寿会館は、福山城天守閣を北東から眺める庭園を備えた、国の登録有形文化財。
 3月4日(日)まで開催中の「くつろぎのひな祭り」が、艶やかさを添える。表玄関では、青竹に活けられた梅や洋花が出迎えてくれた。廊下には餅花のアレンジがあり、35畳の広間に入ると、緋毛氈と青竹のコントラストが目に入る。段飾りだけで江戸末期から平成まで12の展示があり、200年近い変遷が一目で伺える。また、かぐや姫のように竹からのぞく雛や、折りばらの吊るし飾りは今年から。毎年、娘さんの記念撮影をする家族連れに出会う。
 3月18日(日)は創作菓子展と茶席、3月3日(土)4日(日)にも茶席がある。隣接する洋館で、庭を見ながら「うずみ」や「ぜんざい」をいただくのも楽しみのひとつ。


◆鞆へ


 3月17日(土)〜3月18日(日)の「鞆・町並ひな祭」は、町民主体の実行委員会によるひな祭。
 万葉の時代から栄え、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選ばれた美しい町並みは戦火を免れ、商家・町家には、豪華な御殿飾りをはじめ、昔の雛が数多く残り、軒先などで迎えてくれる。ひなスポットは鞆町一帯に100ヶ所以上あるので、随所に置かれたひな祭マップを手に、歩きやすい靴でゆっくりと巡っていく。福山駅前から鞆鉄バスで行けば、保命酒の試飲をしながら、店に飾られたひなを愛でることもできるだろう。


 また、鞆城跡に建つ「福山市鞆の浦歴史民俗資料館」では、新春企画展・雛祭が始まっている。江戸末期の七段飾りや明治の御殿飾り、立雛、教え雛などが紹介されているので、鞆を一望する景色とともに楽しみたい。また、2階には「ひな絵手紙」が展示されているので忘れずに。写真の大賞作品をはじめ、全応募282点が心を和ませてくれる。18日(日)まで。
 歩き疲れたら、鞆港のすぐそばで、あるいは高台のお茶ができるスポットでひと休み。静かに寄せる波音に耳を傾け、時間を忘れるのもいい。



◆ 神辺へ


 堂々川にほど近い菅茶山記念館(神辺町新湯野)の雛祭り展は、24日(土)〜3月18日(日)まで。
 宿場町として栄えた神辺の地に伝わる江戸時代後期以降のお雛様や御殿飾り、七段飾り、創作雛などが、ロビーや展示室に飾られる。また、11日に開かれたお雛さま手作り教室で制作された表情豊かな「押し花の雛人形」も展示される。
 漢詩人・漢学者・教育者でもあった菅茶山に想いを馳せながら眺めた後は、国特別史跡の廉塾や菅茶山旧宅(神辺町川北)といった、ゆかりの場所に足を伸ばすコースもおすすめしたい。



→ 福山ひな紀行2018 ②へ続く

各施設の開館時間や料金、問合せ先などはイベントガイドへ!

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